GN125-2Fのフロントブレーキパッドは純正から交換した方が良い

GN125-2Fのフロントブレーキは、GN125Hの「片押し1POT」から「片押し2POT」に変更されていて、比較的に効きやすくなっている。
教習車や国産の250以上ののバイクと比べると、ブレーキの効きは弱いものの、確かに注意深く運転をすれば、間に合う性能ではある。

しかし、急ブレーキが必要になったときは、やはり純正のブレーキパッドでは止まらない。
かなり全力で握っても、制動距離が長い。
これが原因で、以前に事故りかけたこともあった

対向2POTなり4POTなりに簡単にキャリパーを変更できれば試してみたかったけど、適合がよくわからなかったので見送り。
簡単に手をつけれそうな、ブレーキパッドの交換を試してみた。

交換したブレーキパッドは、プロジェクトミューというブランドのシンタードメタルパッド。
アップガレージで型落ちの新品が激安だったので、買ってみた。

交換後、面取りをしなかったせいか、しばらくはブレーキの接触音が続いてたけど、それはすぐになくなった。

シューもローターに馴染んできて、しっかり止まるようになってからの感想。

ブレーキの効き具合は、正直、劇的によくなったという感じはしない。
純正の効き具合が1だとしたら、1.3くらいになった感じ。
ただ、この0.3の差でも十分大きく、以前よりもブレーキに力を入れることも少なくなったし、制動距離的に停止するのがしんどい場面も減った。

もうひとつ大きな違いとしては、ブレーキの効かせ方が変わった点。
停止時に、楽なブレーキコントロールでスムーズに止まれるようになった。
純正だと、最後にガックンとなりやすかったので、毎回簡単にスムーズに停止できるのは、運転していてストレスが減って楽しくなりました。

というわけで、もっと早く交換しておけばよかったと感じたパーツのひとつです。

今回は安かったからこのブレーキパッドにしたけど、選べるなら次はデイトナの赤パッドを使ってみたい。

というわけで、純正でも使えているけど迷っている方には交換おすすめします。


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