GN125-2Fで信号待ちなどのアイドリングでエンストするトラブルが解決した

通し状態の中古で買ったGN125-2Fですが、初日から「たまにアイドリングせずにエンストする」という症状があった。
色々とやってみて、無事に解決したので、自分がやった手順をメモしておきます。

今振り返ると、この順番で試した方が良いかな?と思う順で書いてみます。

キャブレターやエンジンがノーマルのままなら、プラグも標準にする

具体的には NGK CR7E 4578 にプラグを交換する。
GN125Hは CR8E なんだけど、自分が買った中古の2Fにもそれをつけられてました。
Hとはキャブレターが違うため、どこまで影響があるかはわからないけど、デフォルトの熱価の 7 に変更。

オイル交換をする

オイル交換、自分の場合はエーゼットのMEO-012に交換したところ、アイドリングがかなり安定した。
アイドリングスクリューを調整する前に、オイル交換をして安定性を確保しておいた方が良さそう。

ちなみにエンジン添加剤を入れると、かなりエンジンが静かになって、フィーリングも軽やかになりました。

今入れてあるエンジンオイルに追加で入れるだけで簡単なので、ここに書いてある内容でもイマイチだったら、ダメ元で試してみてください。

エアクリーナーの清掃もしくは交換

自分は純正品をヤフオクで700円くらいで買って交換した。
ちなみにタオバオだと100円未満で売ってるから、今後も清掃ではなく交換をしていく予定。

パイロットスクリュー全閉から1.25回転

自分のケースだと、熱価を変更していたためか、ガソリンがかなり濃い状態になってしまっていたため、エンストをする状態となっていた。
このパイロットスクリューの調整が一番効果があったかもしれない。

2ch情報では2Fは2.5回転がデフォと見たが、自分のはキャブの平均値の1.5回転に近い1.25回転がベストだった。

しばらく走行して暖気が完全に完了した状態で、アイドリングスクリューで2000回転に調整

本当は1500回転らしいんだけど、まだなんとなく怖いので2000回転で様子みてます。

現在は1700くらいで調整。

自分の場合はこの4点の調整で、エンストはなくなりました。

ついでにセルのみでエンジンもかかるようになった

調整前は、セルでエンジンかけながら軽くアクセルを開けないとエンジンがかかりづらかった。
調整後は、アクセル不要のセル1~2くらいでエンジンがかかるようになった。

ちなみに真夏の炎天下の中で駐車した後は、キャブレターの特性でガソリンが蒸発してエンジンがかかりづらくなることがあるらしいので注意。
バイクのエンジンは暑過ぎてかからないことはありますか? – 今日とても暑か… – Yahoo!知恵袋

冬場にエンジンがセルでかかりづらいのは、エンジンの不調やキャブの調整が悪いとかではないので、素直にチョークを使ってかけましょう。

また、エンジンを切る前に数秒~20秒ほどアクセルを開けずアイドリングをしてからエンジンを切ると、次回のエンジンの始動性が良いらしいです。

キャブは覚えることが多くて大変だ。


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