GN125は1980年に国産でリリースされた後、1990年からは中国産の逆輸入車となり、2019年までマイナーチェンジを続けながら販売されていたSUZUKIの名車。
2019年にはFi化されたGN125-3Fが販売されたが、3FからはSUZUKIではなく大長江集団有限公司(Haojue)のブランドとして販売されている。
Wikiにある通り、型番により装備などは更新されているが、見た目がほとんど変わっていないのがこの車種の特徴。
2020年の今でも、40年前に発売されたバイクのデザインが新車で購入できる、というのが好評でもある。(2020年6月現在、まだGN125Hは新車で購入可能)
しかし、中古で買おうとすると、この見た目が変わっていないというのが混乱ポイントにもなる。
一応はサイドカバーのロゴで
・GN125(無印)
・GN125H
・GN125-2F
の3つでわかりやすく区別はできるが、それぞれの型で何年製かは表面からはわからない。
Hだけでも販売開始の2005年からもう既に15年経過しているため、中古車を買う時にロゴだけで年式を判断すると少し危ない。
しかもGN125Hの初期型はロゴが無印らしいとかそういう情報もあるので、ますますわからない。
と思ってたら、Youtubeで見分け方の一例を紹介している動画を発見。
GN125H 年式確認方法 – YouTube
内容をまとめると「正確な製造年の見分け方はないが、パーツの製造年月日から判断をする」というもの。
パーツの中で製造年が記載されているものが、左サイドカバーの内側とブレーキホース、らしいです。
もちろん両方ともパーツ単体で販売されているので、交換をしていたら、バイク本体の製造年とは異なる形となる。
だけど、左サイドカバー内側の記載と、ブレーキホースの記載の製造年が同じなら、バイク自体もその製造年の可能性が高い、という内容でした。
自分は、この見分け方はかなり参考になりました。メモ。
GN-125Hはサイドカバーが無印のものも混ざっているらしいが、車体番号でLC6PCJGから始まるものは無印でも125Hらしい。
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