IT系個人フリーランスが新型コロナウィルス関連で使える給付金等まとめ

IT系はコロナの影響を受けづらいかと思ったけど、それなりに受注などが減って辛い時期。
最近サラリーマンの知人に「個人事業主が今は辛いっていっても選んだのは自分っしょ!」とか言われたけど、そうは思われてもこっちも生活に必死なので、使える制度を使わない手はありません。

今回は、WebデザイナーやITエンジニアなど、個人で自宅で仕事をしている方を対象に使えそうな制度をまとめてみます。
従業員がいたり法人化をしている方はさらに色々とあると思うので注意してください。

また、個人が収集した情報なので誤りがある可能性が高いため、正確な情報は最終的にご自身で公的機関を使って確認してください。

誤りや他にもこういうのがあるよ、というのがあればコメントいただければ幸いです。

持続化給付金(最大100万)

持続化給付金 (METI/経済産業省)

給付額の算定方法
前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)

今年に入って、前年度と同じ月で一番収入が減った月を対象に計算されます、神。
申請も簡単なのでやらない手はありません。

緊急小口資金・総合支援資金(併用で最大80万を無利子で借入+返済免除の可能性)

【新型コロナ関連・追記あり】最大80万円が無利子・保証人無しで貸付可能に(償還免除あり) | フリパラ

注意点としては、緊急小口資金で20万を借入した後に、総合支援資金を借入すること。
まだ具体的な返済免除の内容は出ていないけど、無利子なためとりあえず申請しておいて損はないかと。

具体的な内容は市区町村によって異なるので、調べてください。

住宅確保給付金(家賃を3ヶ月~最大9ヵ月まで補助)

【5.8更新】家賃支払いの公的支援制度「住居確保給付金」をご案内ください – 一般財団法人ハトマーク支援機構

家賃を数万円補助してくれる。
世帯数と地域によって金額は異なる。

特別定額給付金(世帯1人辺り10万)

総務省|特別定額給付金

これはフリーランスに限らず誰でももらえるやつだけど、一応ね。
マイナンバーカードがあれば、カードリーダーがなくても、対応しているスマホなら読み取りをして電子申請が可能。

(未確定・今後使えるかも?)特別家賃支援給付金

この記事を書く数日前に案が出たばかりなので、詳細は未定ですが。

提言は、一定程度売り上げが減った事業者に対し、上限を設けた上で家賃の3分の2を「特別家賃支援給付金」として支給することが柱。半年分で最大300万円給付される。業種は絞らず、1カ月の売り上げが前年同期比で50%以上、または3カ月で30%以上減った事業者を対象とする。

もしかしたら、飲食店とかテナントがある事業主に限定されるかもしれない。
でもITフリーランスも自宅の家賃を経費に認められてるから、ワンチャンあるかなと。


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