車のパンク対応とタイヤ交換もネットが最安という事実

今朝、車で妻を送ろうと数メートル走ったら、明らかに挙動がおかしい。
確認したら、フロントタイヤがパンクしてた。

車のタイヤがパンクするのは初めてだったので、意外と動揺した。
どうすりゃいいかなと。

教習所時代にジャッキアップとタイヤ交換は教えてもらったけど、なんとなく自信がない。
パンクの程度によってはそのまま空気入れて多少の自走もできるというネット情報もあったけど、もしもを考えると怖い。

とりあえず任意保険にロードサービスがついてたなと思い出して、調べてみることに。

応急のパンク修理キットはなるべく使わないほうがいいらしい

バルブから注入するタイプの応急パンク修理キットを使うと、タイヤ内部に注入した樹脂が残って、パンクを修理する際に色々と弊害になるので、使わずに済むなら使わないほうがいいらしい。

なので、素直にロードサービスを使うことに。

車のパンクで任意保険のロードサービスを使ってみる

自分の任意保険はイーデザイン損保なので、下記のページのサービスが無料で利用できる。
ロードサービス | 自動車保険のイーデザイン損保

みてみると、パンクに対応できるロードサービスは

・レッカーサービス
・パンク時のスペアタイヤ交換

のどちらかになる。
残念ながら、パンクの修理というのはなかった。
スペアタイヤがある場合はタイヤ交換が適用になるので、お願いすることに。

イーデザイン損保のロードサービス受付に電話をし、そこから約30分ほどで到着しました。
平日の朝というのもあって、早かったかもしれない。

到着したのは委託業者で、丁寧に作業をしてもらい、無事にスペアタイヤが装着された。
頼んでよかったなと思ったのが、スペアタイヤに空気を入れてもらえたこと
自分で交換してもスペアタイヤに空気が入ってなかったので、積むところだった。

交換後、ガッツリと釘がタイヤに刺さっているのを確認。

ちなみにタイヤに刺さっている釘とかパンクの原因となるものは、パンク修理が完了するまで抜いてはいけません
ついでにこのタイヤ自体がサイドにクラック入ってるし、交換時期ですねと教えてもらえた。
スタンド店員とかに言われると営業トークに思えるけど、第三者に言われると素直に聞けるもんだ。

次にパンクの修理だけど、そういえばオートバックスの会員サービスで無料パンク修理があったなぁと思い出す。
エンジンオイルも交換したかったので、行くことに。

スペアタイヤで初めて走ったけど、走行性能が不安すぎてやばい。
ロードノイズも半端ないし、なんかガタガタするし、一刻も早く替えなきゃと。

オートバックスのパンク修理は外面修理

説明を受けるまで知らなかったんだけど、車のパンク修理は外面修理と内面修理の二種類がある。
参考: パンク修理(内面修理・外面修理) | タイヤ屋さんの作業日誌 ver2.0β

で、オートバックスのパンクは外面修理になるとのことだった。
なので、修理後もなるべく高速とか使わずに早めにタイヤ交換してくださいと言われたけど、ネットで調べると外面修理でも普通に乗り続けてる人もいるし、なんともいえない。

ガソリンスタンドなどで1500円くらいで行っているパンク修理は大体は外面修理だとのこと。
内面修理は高いですよ!と言われたけど、今調べたら3000円くらいだったので、できれば内面修理の方がいいなと思いました。

サイドに切れ目が入っていてパンク修理不可だった

早速修理をお願いして空気を入れて確かめてもらったところ、タイヤのサイドに切れ目ができてしまっていて、パンク修理が不可能との判断が。

どうやら、パンクをした状態で数メートル走った時に裂けてしまったらしい。
タイヤ自体も経年劣化があって硬くなってたのもあり、避けやすくなってしまっていたんだろうとのこと。

なので、パンク修理を考える方は絶対にパンクをした状態で走行させないように注意してください。
まぁでも普段はパンクしてるか確認してから運転なんてしないし、運転してからパンクに気がつく人も多いだろうから、これは避けるの難しいかもね。

というわけで、今回はロードサービスの人にタイヤが交換時期に来てると言われてたのもあるし、思い切って4本とも交換することにしました。

工賃を含めてもタイヤはネットで買う方が安いし選択肢も多い

車検も近づいてるので簡単な見積もりをしてもらったところ、タイヤ関連は以下の通りに見積もられた。

■オートバックス
タイヤ代 28,800円
・YOKOHAMA ECOS ES31 175/70R14 84S / 7,200円 x 4本 28,800円
作業料 10,152円
・タイヤ組み換え工賃(含むバランス調整)/ 1,620円 x 4本 6,480円
・タイヤエアバルブ / 540円 x 4本 2160円
・廃タイヤ処理料 / 378円 x 4本 1512円
計: 38,952円

ちょい前に兄貴がブリジストンのレグノが超良いと話してたのもあって、少し調べたいからと即決しなかった。
結局、スペアタイヤでそのまま帰ることに。

ネットで調べてみると、amazonが安くて作業提携もしているとのこと。
タイヤ取付・交換| Amazon.co.jp
早速同じ条件でシミュレーションしてみた。

■amazon + 宇佐美
タイヤ代 16,056円
・YOKOHAMA ECOS ES31 175/70R14 84S / 4016円 x 4本 = 16,056円
作業料 7,560円
・タイヤ組み換え工賃(含むバランス調整)/ 1,080円 x 4本 = 4,320円
・タイヤエアバルブ / 540円 x 4本 = 2,160円
・廃タイヤ処理料 / 270円 x 4本 = 1,080円
計: 23,916円

その差額 -15,036円 だった。大きすぎませんかね・・・。
リアルでの作業料が発生する場合は、なんとなくネット販売のアドバンテージって少ないのかなと思ってたけど、この結果に驚き。

手続きは簡単で、amazonで購入して届け先を作業してもらうガソリンスタンドなどにして注文。
その作業をしてもらうガソリンスタンドなどに専用フォームから作業を依頼。
ちなみにオートバックスも作業店舗に入ってるから、amazonで実店舗よりも1万以上安くかって取り付けてもらうこともできるとか、よくわからないことになっている。

まぁ今すぐに!というニーズにはオートバックスとか実店舗が強いから、一概にどうとかはいえない点もあるけどね。

どのタイヤを買うか

タイヤで意外と比較しやすかったのが、価格comだった。
例えばシエンタの場合はタイヤサイズが 175/70R14 になるため、以下の選択肢となる。
価格.com – 175/70R14のタイヤ 製品一覧 (タイヤ幅:175,偏平率:70%,ホイールサイズ:14インチ)

この中で

・メーカー
・登録日
・レビュー数
・低燃費タイヤ
・転がり抵抗係数

あたりを確認しながら、自分の予算にあったものを探す方向でいいかと。

基本的に安全性と燃費を重視するなら、日本メーカーで登録日が新しいものが優先になると思うけど、乗り心地を重視するとなるとレビューなどをしっかりと確認する必要もある。

まぁ残念ながら?タイヤもネットが安いなぁという話。
オートバックスも昔と比べると店頭価格は下がってるし店員のサービスの質もあがってるんだけど、やっぱネットは強いなぁということを再確認してしまった。


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