その昔はNetscapeから始まり、IEベースのSleipnir2でタブブラウザの便利さに感動をし、アドオンの拡張性でFirefoxに移り、ブラウザ標準と呼ばれるChromeにも手を出した。
で、現在はメインのブラウザとしての認識はChromeで落ち着いている。
ブラウザシェア数もIEを打ち破り、世間での認知度もトップになったのではなかろうか。
仕事で制作をする時もChromeを軸に作業を行い、昔のIE中心の時代と比べるとかなり楽になった。
なので自分もメインはChromeではあるのだが、Firefoxも同じくらい並行して使っている。
何故Firefoxを捨てきれないのか、Firefoxを使い続ける理由を書いてみる。
ChromeとFirefoxの使い分け
個人情報を含むブラウジングやYoutubeなどGoogle関連のサービスを使う時はChrome。
その他、個人情報含まずネットサーフィンをするのはFirefoxを使ってる。
操作性や細かな配慮はFirefoxの方が好き
例えばブラウザを立ち上げた際にタブを開くまでアクティブにしないとか、マウスジェスチャーの判定がキビキビしているとか、RSSリーダーで便利なsage++がFirefoxにしかないとか、そういう細かな部分の積み重ねで、なんだかんだでFirefoxがまだ現役になっている。
Chromeのマウスジェスチャーの判定のクソさはやばすぎる。
右クリック押しっぱが残って別タブでも動作を引きずる時点で使い物にならない。
Firefoxの方が不安定だがメモリ消費量が少ない
Firefoxはかなり前からあるメモリのバッファオーバーフローが未だに改善されていない。
たまに何かがきっかけでメモリ使用率が跳ね上がって行き、PCをフリーズさせるという現象。
でもそういう特殊な症状以外はChromeよりもFirefoxの方が優れている。
要するに、重い作業をしてる時にちょっとだけブラウザ開きたい時はFirefoxの方が開きやすい。
Firefoxでのネットサーフィン
Firefoxはjavascriptの動作が重いので、オンオフが使えるアドオンを入れて普段はオフにしている。
タブはフォーカスが移ると初めて読み込むを行うようにアドオンを入れている。
その状態でRSSリーダーから片っ端に読みたい記事を開いていき、JSがオフのキビキビした状態で次から次にページを読んで閉じてを繰り返す。
調べ物などで気になったページはタブに残しておき、ブラウザ起動時には前回のタブが開く設定にしておき、temp的にタブを貯めておく。
結局、個人的に行うここらの動作が、ChromeよりもFirefoxの方がサクサクにできるので、Firefoxを未だに使っているという状態。
また、なんとなく個人情報を含むキャッシュなどをブラウザごと切り離したいというのもあるかもしれない。
とりとめのない内容になったけど、要するにまだまだFirefox頑張ってください+Chromeはなんかイマイチ動作的に痒いところに手が届かないのをどうにかしてくださいということ。
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