hycko.blog

昔の記事は上手く表示されないかもしれない。

シエンタ前期型(NCP8#G型)に多いトラブルやリコール情報を調べてみた

      2013/11/10

シエンタって10年近く前から現行と同じスタイルで販売している、なかなか息の長い車種。

今回は前期型を買ったので、その前期型のトラブルとかリコールの情報を調べてみた。
もし何かあったら、1ヶ月点検の時に全部対応してもらおうと思ってます。
(こういう時、ディーラー系の販売店は対応してくれるから、心強い。)

シエンタは良い車だと思うんですが、こういう不具合も報告されているというのは知っておくべき情報だと思うので、まとめてみます。
自分はここらが怖かったので、ディーラー系の3年保証に入っておきました。

後、同じトヨタディーラーでも店によって対応が違うらしいので、納得いかない対応をされた場合は素直に別のトヨタディーラーをたずねましょう。

前期型シエンタのリコールはオイルあがりとコイル線磨耗の2件

toyota.jp アフターサービス | リコール等情報 | 2011年 | シエンタなど5車種 1NZエンジンの保証期間延長

toyota.jp アフターサービス | リコール等情報 | 2007年 | シエンタ、ヴィッツ、ハイエース、レジアスエースのリコール

特に、上のオイル上がりの症状は、シエンタでよくある症状らしい。
ハズレを引くと、恐ろしくエンジンオイルの消費が早いらしい。

っていうか、トヨタの公式ホームページからリコール情報を検索しても、下の項目しか出てこないのは何なの。

今度の点検の時に、両方対応済みか聞いてみようと思う。

走行距離5万kmすぎからノッキングを感じるらしい

結構多いトラブルみたいです。
「シエンタ ノッキング」で検索すると、色々と体験談が出てきます。

シエンタの床下からガラガラ音がするようになりました – BIGLOBEなんでも相談室
車に詳しい方お願いします。トヨタのシエンタに乗っているのですが、低速で走って… – Yahoo!知恵袋
トヨタ シエンタ ノッキングの多発|Q&A・質問|みんカラ – 車・自動車SNS
価格.com – 『シエンタ 2003年モデルを購入』 トヨタ シエンタ 2003年モデル のクチコミ掲示板
シエンタ 不具合 4|まちゃみみのブログ

乗り方によってはCVTが10万km以内に壊れるらしい

シエンタ CVT交換 | 国産車のQ&A【OKWave】
修理代36万!?…修理か買い換えか,悩んでいます… – Yahoo!知恵袋

CVTのオイル交換は不要って言われるらしいのですが、3万km~5万kmくらいで交換はしておいたほうがベターらしいです。
価格.com – 『CVTフルード交換すべきですか?』 トヨタ シエンタ のクチコミ掲示板
どこかで読んだんですが、CVTのオイル交換で症状が軽減されたとかもありましたね。

エンジンからガリガリという音や、エンジン警告灯がたまにつく

エンジンのVVTユニットのトラブルだそうです。
ディーラーで修理もしくは保証で対応してもらえるとのこと。

トヨタ シエンタ エンジン始動時の異音について・・・|Q&A・質問|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)


ここに書いてあるトラブルは、あくまでも「はずれ個体や乗り方によっては、そうなる」といった程度でとどめておいていいかもしれないです。
その他、何かあれば随時追記していきます。

シエンタのDIY・カスタム履歴は、こっちのページにまとめています。
シエンタのカスタム・DIYなど – hycko.blog

 - シエンタ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

  1. 通りすがりのシエンタ乗り より:

    2011年のオイル漏れの方は2017年の3月末までだったようですね。
    それでトヨタ公式からは無かったことに(それはそれでどうなんでしょう…)されているようです。
    私も2017年12月の車検でここぞとばかりにディーラーからオイルの減りを指摘され、パッキンの交換等を整備項目に追加されました…
    どうなんでしょう…

  2. hycko より:

    コメントありがとうございます。

    正直、過去に発表してたリコールを期限が切れたからといって削除してなかったかの様にみせるのは、消費者よりも自社の保身を優先した行動ですよね。

    オイルの減りによるパッキン交換は、確かにパッキンの劣化によって行うこともあるため、リコールなのかわかりませんが、だからこそわかりやすくするために過去のリコールは残しておくべきだとも思いました。

    一応、サイトを保存しているサービスには該当ページを確認することができました。
    https://web.archive.org/web/20170323121347/http://toyota.jp/recall/kaisyu/110629_2.html

    ピストンリングの交換が対象の様ですね。

    以前にディーラーから言われたのが、ディーラーで車検などの点検時に、リコール内容が修正されているかは確かめているとのことで、少し割高なディーラーに車検をだすメリットのひとつとして捉えてくださいとのことでした。

    本当かどうかは不明ですが、信用したいところですね。

    車体番号でリコール内容の適用済みかを管理してるっぽいので、一度自分の車が過去に対応してもらってるかは確認してみてもらっても良いかもしれません。

  3. 同じエンジンだけど4WDは対象外のようです。 より:

     シエンタのオイルの減りに関してFFのみのような感じですが…。同じ1NZ-FEエンジンですが、シエンタの4WDだと型式や車台番号が違います。ATだし。なので保障外(お客様相談センターに電話してみよう)。
     
     私のは4WDシエンタで、ディラ―で殆ど車検を行ってきました。半年点検もです。詳細は、1回他で車検をとり、12カ月点検は確か全てディラ―で、半年点検はオイルが減ってからは行わないときが2回?ありました(黄ハットでオイル交換)。多分、書類的には全て車検証と一緒に保管しています。 昨年(H29 )3月に警告灯は点かない状況でしたが、いつもと微妙に違うエンジン音だったのでエンジンオイルを確認したところ、オイルがゲージの先っちょだけで驚きました。急いで近くの黄ハットでオイル追加しエンジン洗浄剤も。
     
     19万キロを超えていたので、仕方がないのかと思い、ディラ―でもそのような話でした。「今のエンジンは昔のエンジンと比べ、燃費をよくするために軽量化でアルミを多く使っているから、シリンダー部分は強いが…。ガソリンエンジンよりディーゼルエンジンは丈夫…。」と納得できるような説明で、オイルを全合成油に変えながら約1年3か月やってきました。

     金銭的なこともあり、シエンタに21万キロ乗ったこともあって、次の車は中古でも大丈夫平気、でも故障がない車を買おうと思い、ネットで「車名 故障」で相当検索しました。今日、何気に乗っているシエンタは丈夫だよな…と思って検索したら、あららら…、と。オイルの消費が…追加とか精神的に面倒になって…金額的にはそうでもないのですが…可愛げがなくなってくる。

     他人は21万キロも走って十分だろ、という人が大半だろうと思いますが、今の日本車は凄くて、経済的に買えない人は通常の消耗品と部品交換とかで、何気に30万キロ走っている人が意外といるのです。シエンタも聞いています(いつもアクセルかブレーキを踏んでいる人なのかな。)私は、信号が赤だったりすれば、結構前から惰性で走らせます。それが原因だったようですが。

     シエンタで気になるのは、オイルの減りとヘッドライトの黄ばみだけ。あとは仕方がない安い消耗品と高い消耗部品。意外と優等生。オイルの減りは、メーカーの下にディラ―なので、ディラ―的に客に言えないのかもしれませんが…。
     でも、同じエンジンなのに、プログラムが少し違いミッションがATで、対応が全く何もない4WDシエンタ。可哀そう。でもって、メーカーやディラ―の対応に親切さが見えません。ピストンリングの交換なんて大変だろうけど。会社は全て利益追求が求められるし…、4WDを除外されてるのが気に食わない。

     ここで不満をぶちかましましたが、長文ですいません。

  4. hycko より:

    コメントありがとうございます。

    ディーラーで毎回車検をしているのであれば、対象であれば既に対応はしてくれてる気もしますね。
    自分が調べてた時の情報だと、このリコールのエンジンオイルあがりの症状は、10万キロ以内で結構早い時期にでることが多い様でした。

    21万キロを超えているとのことで、大切に乗ってらっしゃったんだなぁと思います。
    みんカラなどでシエンタをみてみると、中には10万キロ過ぎからリコール対象とは別のエンジンオイル漏れが発生してる方もいるみたいです。
    また、実はシエンタのCVTも問題児らしく、運が悪いと10万キロ付近でまるごと交換で40万円ということもあるみたいです。
    ここらから比べると、あなたの乗り方や車の個体も決して悪いものでは無いように思えます。

    エンジンオイル漏れは経年劣化でもよくあるトラブルで、原因はシールパッキンの劣化からエンジン内部のトラブルまで幅広くある様です。
    ディーラーに原因を調べてもらい、修理の見積もりを取ってもらうのがよさそうですよね。
    その際にシエンタでエンジンオイル上がりのリコールがあったみたいだけど関係あるか、を確認してもらうのがスムーズにいきそうですね。

    中には経年とエンジンオイル漏れは仕方ないという感じで、漏れが始まったらエンジンオイルを入れる度にエンジンオイル漏れを防ぐ添加剤を毎回入れるという方もいる様です。

    調べてみると、確かに最近の車は基本的なメンテと部品交換のみで30万キロも行けるようですね。
    そしておっしゃる通りに、自分も乗っているのでわかるのですが、シエンタは非常に優秀な車で、特に不満もないんですよね。
    エンジンオイル漏れの原因が少しでも軽いことを願っております!

  5. 匿名 より:

    突然ですが家のシエンタがバック出来なくなりました。ATでちゃんとRに入れてアクセルを踏んでも回転が上がるだけ❗前進は少し重い感じで走ります。んーブレーキを引きずってるのかな⁉夜だし雨だし、はーー
    何処がどう壊れたのか⁉

  6. hycko より:

    >> 匿名さん

    コメントありがとうございます。

    まず、自走はしない方が良いと思います。
    ミッション関係なので、無理に走ると大事になってしまう可能性があります。
    とりあえずディーラーに連絡して、どうするべきか指示を受けてください。

    でもいきなりこうなったら、かなり精神的に凹みますよね・・・。

Message

記事に意見や感想、質問があれば、お気軽にどうぞ~
名前は無記入でもOKです

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  関連記事

no image
carrozzeriaのDEH-970は多機能・高音質で超おすすめの逸品

カーオーディオの中でも大切だと考えてたのが、自分の場合はメインユニット。 アンプ …

我が家にシエンタのアクアマイカメタリックがきた

引越しをしたからには、やっぱり次は家に車があると便利だよね、ということで購入した …

no image
旧型シエンタ(NCP81G/85G)のエンジンオイルの量とか粘度のメモ

自分がよく忘れるのでメモ。 なお、内容はHKSのトヨタオイル適合表より抜粋 トヨ …

no image
carrozzeria TS-V07Aの音が高音質すぎて感動

メインユニットをDEH-970にしたけど、スピーカーが純正のままで物足りない。 …

no image
旧型シエンタでクリープがなくなったのはスロットルボディ洗浄で解決した

暖気が完了すると、アイドリング時の回転数が500ほどまで落ちて、クリープで進まな …

簡単!シエンタにETC(CY-ET909KDZ)を取り付ける方法

ETCがついていなかったので、自分で取り付けることに。 休日とか深夜の料金が半額 …

シエンタの光軸調整のやり方

※コメントでロービームで調整すべきとのご意見がありました。参考にしてください。 …

no image
中華モニターの毒電磁波は100円のアルミテープで遮断対策できた

フロントモニターとバックモニター用に買ったモニターがこれ。 2系統の映像入力 1 …

no image
約6年ぶりに車のバッテリーを交換して実感した4つの改善点

※文中で「バッテリー交換により改善した」と記述してますが、正しくは「バッテリー交 …

no image
旧シエンタ(NCP81)のファンベルト交換で知りたかったこと

去年の冬くらいから、寒い時にファンベルトがエンジン始動時にボンネットからキュルキ …