【注意点あり】ASSA ABLOY(アッサアブロイ)のサムターンに対応している汎用スマートロック

一応、オフィシャルでassaに対応しているスマートロックはあるけど、錠を含めたレバー全体を交換する必要があるタイプしかない。

でも、最近流行りの汎用型のスマートロックを使いたい。

どれが使えるか調べてみて、実際に使ってみました。

【注意点あり】SESAMI4(セサミ4)

調べて最初に見つけたのが以下の記事。
6年目の正直。スマートロック、SESAME 3を導入

セサミ3で使えるなら4でも使えるだろうと、買ってみました。
で、デフォルトのサムターンホルダーで使えました。
付属のアダプタは、switchbotロックは1.5cm未満までの対応で、セサミ4は2cmまで対応しているとのこと。

しかし、実はassaのサムターンはセサミ4の動作保証の対象外だった。

その要件は

・お使いの鍵の施錠・解錠の角度が180度以上の場合、手動で早い速度でサムターンを180度近く/以上回した際に、セサミの角度を認識するセンサーが手動のスピードに追いつけず、逆方向で回したと認識してしまい、元の位置に戻るためセサミが逆方向で回転し、オートロック・アプリから施錠できなくなってしまいます

というもの。

これが原因で、手動で鍵を閉めると、たまに開閉の設定位置がズレてしまい、操作を受け付けなくなってしまう。
さらに、何故か閉まるの動作だけ正常に受け付けて、開けるを受け付けなくなってしまうこともあり、その場合は外からアプリでは鍵を開けられなくなる。

しかも、鍵であけようとしても、動かない。
かなり力を入れて強引にやると、ゆっくりと開く。
力がない人だと無理だし、鍵の開ける方向に確証がないと無理。
この症状になるとかなり危険なので、使うなら注意をしてください。

switchbotロック(特殊サムターンアダプタ、もしくは付属品の加工)

実はセサミよりも前に、switchbotロックを使いたいと思って、サポートに特殊サムターンホルダーの作成を依頼したけど、断られた。
でも対応してもらったというAmazonレビューがあったので、作ってもらえるようになったのかもしれない。

ちなみに自分はこの理由でセサミ4からswitchbotロックに変更したんだけど、サムターンホルダーは付属の一番大きいものを加工して作った。
加工は簡単で、こんな感じのはんだごてセットにあるカッタータイプの刃で、assaの菱形のサムターンの形にあうように、上下を少し溶かして削っただけ。

switchbotロックの方ではセサミ4みたいな、サムターンを回す速度による不具合が発生するかどうかはわからないけど、他のswitchbotロックのガジェットを使うことで、サムターンに一切触れなくても開閉ができるようになるので、とりあえずは問題なく使えてます。


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