SESAME4からswitchbotロックに変えた1つの理由

玄関の鍵を一切使わずに生活をしたい。

うちの玄関の鍵は、assa abloy(アッサアブロイ)というメーカーのもので、少し特殊。
サムターンが1.5cm以上ある菱形で、当初狙っていたswitchbotロックは対応していなかった。
当時は特殊サムターンホルダーもなかった。

セサミ4はネット上でassaに対応しているという情報を得てたので、使ってみた。

でも結局3ヶ月でswitchbotロックに強引に変更することとなった。
たった1つの理由だけど、どうしても不便で我慢ができなかった。

その理由は

開閉を物理ボタンで操作ができない = 操作にスマホが必須

更に詳しくいうと、玄関を出て鍵を閉める際にスマホを取り出すのが面倒くさかった。

玄関の鍵を使いたくない理由は、開閉の際に取り出すのが面倒だから。
なので、この動作はとても矛盾していると感じていた。

SESAMI4では簡単に実装ができる公式な方法では、物理ボタンには対応していない。
APIとかあるから、サードパーティのガジェットを使えば出来るのかな?とも思ったけど、自分には無理だった。

なので結局、玄関の外に指紋認証パッドを設置できる、switchbotロックに変更となりました。

結果、玄関の鍵の開閉を完全に手ぶらで出来るようになり、とても便利になりました。

外出時に鍵を閉める → 玄関の外に設置の指紋認証パッド
帰宅時に鍵を開ける → 指紋認証パッド、もしくは荷物がある場合は車の中でスマホから
家の中からの開閉 → 物理リモートボタン

とはいえ、SESAMI4にもswitchbotロックよりも良かった点もあったので書いてみる。

SESAMI4の利点

ユーザー登録で、家族の誰がいつ操作をしたかログを取れる

家族の誰がいつ帰ってきたかのログ取りが可能。
その他にも、スマホ上での鍵の共有など、細かな部分の作り込みが、switchbotロックよりも秀でている。
switchbotロックでは誰が操作したかはわからない。

安い

公式サイトから購入だと、本体とWIFIモジュールあわせて、消費税と送料込みで8000円ほどで揃えることができる。
switchbotロックは、例えば自分の構成だとロック本体+指紋認証パッド+ハブ+リモートボタンで、大体24000円ほどかかる。

より多くのサムターンに対応している

セサミ4は無段階調整式で、switchbotロックの1.5cmよりも大きなサイズへ対応している。
また、switchbotよりも積極的にオリジナルのサムターンホルダーの制作を請け負ってくれる。
switchbotは新たに作ってくれといっても、全然動いてくれなかった。

サポートの質が良い

セサミは24時間以内に必ず返答がくる。
switchbotは来ないこともある。

手ぶら管理を望むならswitchbotロック。こだわらないならセサミ4

ここまで書いてて思ったけど、スマートウォッチを普段から使っているなら、そこから簡単に操作できそうだからセサミ4でも良さそうな気もしたけど、やっぱ家族全員のこと考えるとそういうわけにもいかないかなぁ。


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