なるべく目覚めよく朝起きる方法

朝の起床が辛い日、ほぼ毎日ですよね。
そんな中でも、どうにかして気持ちよく起きやすい方法がないか色々と試してる自分。

効果があるなと感じた方法を紹介してみます。

一度の大音量などで起きようとしない

朝起きるのが辛いのは、個人的には脳の覚醒に時間がかかるからだと思っています。
おおきな目覚ましで一度に起きる方法は、しばらく頭がボーっとして辛い。

これを解決するために「徐々に脳を覚醒しながら起きる方法」を自分はとってます。
色々と方法があるので、それらを組み合わせることで気持ちよく脳を覚醒できます。

1.カーテンをあけっぱなしで寝る

これは窓がすりガラスではない家庭など、環境によっては難しいかもしれないけど、
個人的には、これが一番自然かつ効果があると思ってます。

カーテンを開けて寝る事により、朝になると日光が部屋の中を照らしてくれる状態を作ります。

この日光の眩しさが、脳の覚醒を手伝うわけです。

さらに都合の良いことに、朝の時間が経って陽が登るにつれて、日光の眩しさが増して行きます。
この徐々に眩しさが増していくということが、脳の覚醒を少しずつ強く導く働きをします。

2.オンタイマーを利用してテレビなどを再生させる

日光が視界的な要素だとしたら、次は音を使って脳の覚醒を手伝います。

CD、ラジオ、テレビなどなんでもOKなので、オンタイマーで起床60分前くらいから
音が再生され続ける状態を作ります。

個人的には、テレビの音が覚醒しやすいです。
まったり系の音楽CDなども気持ちよく覚醒を手伝ってくれるかもしれません。

3.携帯電話のスヌーズ機能を使い、3段階に分けてアラームをセットする

携帯のアラームで便利な機能としてスヌーズ機能があります。
一度、何らかのボタンを押してアラームを止めても、正しい解除方法をしない限りは
再びなり始めるという機能です。

これを利用して、起床30分前より3段階にわけてアラームを鳴らします。
スヌーズはそれぞれ3分設定です。(止めても3分後に鳴り始める設定)

30分前に鳴るよう。1回目のアラームをセット。これは穏やかなメロディを選択。
20分前に鳴るよう、2回目のアラームをセット。これは少しポップな感じで。
10分前に鳴るよう、3回目のアラームをセット。これもあまり騒がしくないものを。

これらはうるさいと感じたら、何かボタンをひとつ押して停止させてOKなルール。
「停止して二度寝してOK」と意識したほうがいいかもしれません。

こんな感じで、徐々に脳を覚醒させて行きます。

4.最後に本命の目覚まし手段を鳴らす

1~3の時点で、脳が軽く覚醒して、意識がボーっとでてきているはずです。

起床時間ジャストになると鳴る、目覚まし時計やアラームの設定音で起床します。
ポイントは「この本命音が鳴ったら、何が何でも起きて顔を洗いに行く!」と決意しておくことです。

二度寝の欲は、3のアラームをスヌーズさせる段階である程度解消してしまいます。

本命音が鳴れば、どんな理由があろうと起きるんだ!と思って起きてください。

というわけで、寝起きが辛い方にお勧めです

徐々に覚醒を導く方法、強くお勧めします。

朝のテンションで、一日のテンションが決まってしまうこともあると思うので
気持ちよく朝起きれる方法を色々と試してみましょう。

あ、もちろん、一番の対策は「睡眠時間を確保する」ことです。
最低6.5時間は睡眠が欲しいところです。

次は寝具など、睡眠環境を整えて、質の高い睡眠を確保することも大切です。

その上でこの方法が取れれば、最適かなと思います。


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コメント

“なるべく目覚めよく朝起きる方法” への2件のフィードバック

  1. カーテンを開けて寝るのは良いですよね。
    目覚めが爽快になります。
    僕は徐々に明るくなっていく目覚ましで起きています。

  2. >>竹内さん
    そうなんですよね、目覚めがほんと気持ちよいんですよね。
    最近はアロマで安眠したりしてます。

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