タオバオで個人の転送業者を使って4pxでの禁輸品も購入できた話

タオバオは一応デフォルトの日本への転送サービスとして4pxが使える。
4pxは格安なのだが、禁輸品という項目があり、それに触れると日本へ転送されずに出品者への返品か廃棄という選択肢になる。

少し古いタイプのマザーボードがタオバオで格安だったため購入してみた。
しかし4pxで禁輸品と判定され、なくなく返品する形に。

今考えると、一応はタオバオから4pxへの問い合わせが以下からできるので、事前に確認すればよかったかなと思う。
淘宝海外帮助中心联系转运商
ページ下部の「日本」のリンクからチャットで問い合わせが可能。オペレーターによっては日本語も可能。

で、当時は上記チャットも知らず、どうにか輸入できないかと迷っていたところ、元々はタオバオでの買い物は転送業者を使ってやりとりをしていたという話を思い出す。

Googleで「タオバオ 転送」などで検索すると、色々とヒットするものの、なんか手続きが面倒そうだったり、転送料金が高そうだったり。

で、タオバオで「転送」と検索すると、タオバオ内で転送サービスを出品している業者が色々とヒットした。

転送業者はそれぞれ課金体制が異なるため、自分の購入にあわせたものを選ぶと良いかと思います。
今回は画像左上にある、以下の業者を使ってみました。

EMS日本発送タオバオ代行無料/アリババ仕入れ購入/転送サービス-淘宝网

商品ページ右側にある、以下の画像の联系の右側の青色のアイコンのところをクリックして、まずは問い合わせ。

日本語で対応してもらえるので、商品ページのURLを送って、こちらの商品は日本に転送してもらえますか?と聞けばOKです。

こちらの業者ではマザーボードが届いた後に開封して商品内容を確認してもらえ、写真も送ってもらえた。
取り外しできるボタン電池が輸出の際に問題になるとのことで、電池は外してもらって破棄してもらえた。
ここらのサービスを考えると、4pxより多少割高でも納得。

転送の流れは以下の通り。

1. 商品の送付先を転送業者が指定した住所氏名で登録
2. 転送業者に商品が到着。転送業者から商品の写真が送られてくるので確認
3. 転送業者から重量と料金が提示されるので、転送業者のタオバオの商品ページで料金と同額となる数量を購入(提示が¥120の場合、¥1のものを120個購入)
4. 購入したことを伝えて手続き完了

他にも中国のお菓子などの食べ物も輸入したいと思って、その際にも転送サービスを利用しました。
その際に複数の転送業者に相談したんだけど、食べ物に関しては業者によっては特殊品扱いとなって料金にかなり差があった。
なので転送の商品ページに記載された料金から大きく離れる提示をされたら、他の業者にも見積もりしてもらうことをおすすめします。

ちなみに自分が食品を転送してもらうときに一番安かったのは以下の業者。
タオバオ代行、無在庫販売、国際EMS転送、購入、検品、国際発送-淘宝网

食品もタオバオはくっそ安いけど、意外と重量があって転送料金が高くなるため、トータルではそこまで安くなかった。
これはまた別の記事にしてみようと思う。


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コメント

“タオバオで個人の転送業者を使って4pxでの禁輸品も購入できた話” への2件のフィードバック

  1. ami

    貴重な情報をわかりやすく記事にしていただき、ありがとうございます!私も一度hyckoさんのように調べたり聞いてみたりしてみます。

  2. 印象としては、タオバオの転送業者や4pxのカスタマーサポートはフレンドリーな感じだったので、気軽に問い合わせしてみて良いかと思います。
    上手く買い物が成功することを祈ってます!

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