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L'Arc-en-Ciel ライブ in 夢洲 ラルカジノ 2015/9/21 の感想 - hycko.blog

L’Arc-en-Ciel ライブ in 夢洲 ラルカジノ 2015/9/21 の感想

このシルバーウィークは「車で埼玉から四国の香川までうどんを食べに行く」という小旅行をしてきたのですが、ちょうどSWの最中にラルクも大阪の夢洲(ゆめしま)でライブをするということだったので、参加してきました。

夢洲という場所にとっても、今回が初のライブイベントらしい

大阪にある夢洲という土地は埋立地で、カジノ誘致などの統合型リゾート地としても活用する予定だけど、現在は物流などのコンテナターミナルとしか使われて無く、イベントらしいイベントも行われていなかったらしい。
参考: 夢洲 – Wikipedia

で、今回のラルクのライブが初のライブイベントだったらしいんです。
なので、なんかラルク側も気合入ってるんじゃないのかな~とか想像して、それも楽しみでした。

夢洲への交通手段は車かバスのみ

これが現在の夢洲のネックだと思うだけど、交通手段が車かバスしかない。

さらに今回は、ライブ会場には完全にバスのみでしか入ることができなかったので、入退場が本当に不安だった。
というのも、交通手段が限定されるという条件で似たようなトラブルが、つい最近あった長渕剛のライブでもあったらしく、その時は最長でライブ終演から10時間待たされた人もいたそうです。
参考: 長渕剛さんのオールナイトライブで帰宅困難者続出 訓練されたファンはそのままピクニック開始 – ねとらぼ

帰りの心配をしながらも、行きはコスモスクエア駅から出ていた無料のシャトルバスで行くことに。
前日は大阪の兄貴の家に泊まらせてもらい、当日朝には夢洲の最寄り駅であるコスモスクエア駅まで送ってもらった。ありがとうございました。

正確には、シャトルバスはコスモスクエア駅の近くにある空き地に停まってました。

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11時過ぎの時点では3台ほどが同時に運行していて、特に待ち時間もなく乗ることができた。

で、バスにのること10分ほどで夢洲に入り、ライブ会場が見えてきました。

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何かやたらと白いテントがいっぱいあるなぁという感想。
ライブ会場横でバスから降り、入場ゲートに向かう。
その途中には宣伝用?のトラックもありました。習志野ナンバーだった。

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入場ゲートには「入場後の退出はできません」と書いてあったが、ここまできてまたシャトルバスで戻るやつもいないだろ~とか思いながら入場。
でも後に「あ、これ開始ギリギリまで戻ってたいかも」と思う自分がいました。

直射日光+砂塵との戦い

入場したのが12時付近だったと思うけど、既に人がワンサカといました。

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今回は正直そこまで欲しいグッズがなかった(byなつみ)だったけど、ライブにはサイリウムが必須なので物販に並ぶことに。
そしてこの物販での待ちがこのライブで一番キツかった思い出に・・・。

まず、やたらと晴天だったので直射日光がガンガンにあたり、暑いし日焼けしまくり。
なつみが日傘を持ってたのである程度は助かったけど、それでも結構キツかった。
あれは身体弱い人は日射病になったんじゃないかと思う。
でもまぁ夏の野外ライブってこんなもんかなとも思った。

次に会場が未舗装で砂地のため、風が吹くと砂塵が飛びまくり。
髪もパサパサとなり、スマホを触ってると画面がすぐに砂まみれになるという状態。
こんなところにまさかのDUNE要素。

などなど戦いながら、とはいえ30分ほどでグッズは買えた。
結局サイリウム2本とネイビーのタオルを買いました。

カジノエリアとライブエリア

今回は「物販+屋台+アトラクション+サービス」が提供されている「カジノエリア」と、ライブが行われる「ライブエリア」に分かれていた。

カジノエリアには色々とあって写真も自由。

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屋台も今回はかなり充実してて、から揚げを食べたけど美味しかったです。

アトラクションは、まぁぶっちゃけしょぼかったかな・・・でも並んでる人たちをみて、こういうのも楽しめる方が勝ちだよな~とは思った。

ネイルアートやフェイスペインティングもあったけど、13時の時点で今日分は締め切りましたってアナウンスされてた。

他には顔をはめて撮影できるパネルも数種類用意されてて、皆並んでました。

このカジノエリアには日光対策で数か所に自由に使えるテントがあったんだけど、このテントが小さすぎて少人数しか入ることができなくて、ほとんどの人が直射日光があたる場所で待機してたのが辛そうだった。

でも実はライブエリアにも日陰テントが数個あり、そっちはガラガラだった。
こういうのはもっとアナウンスしてあげればいいのにな~とは感じました。

カジノエリアとライブエリアは自由に行き来ができて、違いはカメラ撮影のNGだけだった。
というか、今回特に手荷物チェックなかったから、ミラーレス持ち込めばよかった。

ライブは全席指定で、今回はLの15列目という、結構遠目の位置だった。

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ライブエリアで自分の位置を確認してから「ちょっとA席がどのくらいステージに近いか確認しにいこうぜ!」と移動をしたら、Dより前の方はかなりの警備員がいて、なんか近づきづらくて途中でやめたw

そしてこの時点でライブ開始まで残り3時間。
特にやることもなく、ひたすら気分を高めながら待つというライブで毎度行われる儀式が行われた・・・。
でもファンにとっては、この「ライブ会場に入ってからライブ始まるまで待ち続ける時間」というのも楽しみらしいので、毎回待つようにしてます。

16:30頃、遂にライブが始まった。

hydeがゴキゲンで楽しそうなライブだった

ライブが始まり、どこからメンバーが登場するんだ!と皆まっていると、なんとライブエリア後方から4人を乗せた車が登場。
今回は座席中央に花道があり、その花道をゆっくりと車が進んでいく。
そして車が進むと、花道の両脇から「ラル札」と呼ばれるお札が大量に噴射され、それが客席に降ってくるという演出だった。
もちろん、そのお札は自由に取ってOK。
でも野外なので風向きというのがあり、お札は一方方向で一定の距離しか飛ばず、拾えている人は少なかった。
うちは運良く1枚拾えた。
係員の静止を無視して通路に落ちてるやつをダッシュで拾いに行って、一人で20枚くらいお札を拾って周りにも渡さずに独り占めホクホク顔してたデブス女は醜いなぁと思った。
もっと酷いのが、係員がサービスとして場外に落ちてた札を拾い集めて、拾えなかった人に渡してたんだけど、その時に各列の端の人に複数枚渡して、そのまま拾えてない人に対して順に隣に回すように指示してたのに、その端のやつが全部ガメてたところ。
回してもらえると思ってワクワクした顔で横で待ってた子の顔を忘れられない・・・。
楽しいイベントなんだから、皆で楽しもうや・・・と嫌な気分にさせられた一幕。

とはいえ、こういうクズ連中に不快にされるのも逆にムカつく話なので、ライブに集中して気持ちを切り替えることに。

この日のセットリストは以下の通り。

1.SEVENTH HEAVEN
2.Link
3.Pretty girl
4.Blurry Eyes
5.flower
6.and she said
7.ROUTE 666
8.HEAVEN’S DRIVE
9.Wind of Gold
10.ALONE EN LA VIDA
11.MY HEART DRAWS A DREAM
12.trick
13.REVELATION
14.CHASE
15.XXX
16.TRUST
17.Wings Flap(新曲)
18.Caress of Venus
19.Driver’s High
20.HONEY
21.STAY AWAY
22.READY STEADY GO
23.あなた

個人的に好きな歌が多くて、hydeもここ数年のラルクのライブで一番楽しそうにやってた様にみえて、こっちも楽しめたライブでした。

音響は野外にしては悪くなかったと思う。味スタ最悪だった。

Wind of Goldあたりでバックステージに移動したんだけど、そこで出た夕日が完璧にキレイで、メンバー達も含めて本当に良いショットになってたのが良かった。あれはファンだったらかなり感動的なシーンになってたと思う。

トークはhydeはゴキゲンそう、けんちゃんはいつも通りな感じ、てっちゃんは「おげんき~」と「わっしょい~」しか言ってなかったような・・・。俺はそんなに深いファンじゃないから事情とかあまり知らないんだけど、てっちゃんが一番何か抑えてるのか前に出れないのか、遠慮してる気がする。

新曲のWings Flapは変則的な曲調が印象的だった。あまり聞いたことがないタイプ。
それなりにアップテンポで、個人的には好きかもしれない。
EVERLASTINGみたいに無かったことみたいな感じにならないように期待。

何度もいうけど、今回はホントにhydeが楽しそうなライブという印象だった。
走り疲れて倒れて「みんなに起こしてもらわないと立てない~~」とかそんな甘いことも言うんだなぁとびっくりした。

味スタからほぼ全部のライブに参加してるけど、今回が一番hydeの気分がノっているようにみえて、楽しいライブでした。

痛恨の最終曲ダッシュ

冒頭で書いた「帰宅難民」にはどうしてもなれなかった。
なので泣く泣く、最終曲宣言がでてからすぐに座席を後にしました。

やはり他の人も同じことを考えているらしく、かなり多くの人がバスに向かってダッシュをしていた。
俺らも後ろから聞こえてくる「あなた」を聴きながら痛恨の思いでライブ会場を後に。
どうにか待ち無しでシャトルバスに乗れました。

hydeもトークの中で「帰宅難民」という言葉を使っていたので、最終曲で多くの人が帰宅始める気持ちはわかるかもしれないけど、バンドの気持ちになったら、自分たちが演奏してる最中に皆が帰り出すのは寂しいだろなぁとか想像してちょっと胸が痛みました。

というわけで最後が残念だったけど、全体的にはとても良いライブでした!


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