マイケルジャクソン追悼映画「This Is It」レポートと感想

正直、自分はそこまでマイケルジャクソンを知ってるわけではない。
ダンスのレベルが桁違いさや、Billy Jeanが好きとか、そのレベルの興味しかなかった。
この映画をみて、ああ、こういう人だったのかと初めて知りました。


せっかくなので、この曲でも聴きながら記事を読んでください。
ちなみに、この動画はマイケルが公の場で初めてムーンウォークをした時のものです。

自分がこの映画を観たかった理由は、映画館の大画面とサウンドでマイケルジャクソンの曲を
楽しみたいという理由だった。

なんていうか、名曲を流し続けたりして、マイケルを懐かしむ感じの作品かと思ってたわけです。

しかし実際の内容は、ツアー「This Is It」のリハーサル風景を題材に、
マイケルの人間性を伝えるという内容で、なかなか素晴らしい追悼作品となっていた。

映画をみてて、マイケルって、純粋にショーが好きな人なんだなぁと思った。
King of Popsといわれ、ショウビズの代表格みたいな見方をされることが多いけど
それは客にプロフェッショナルなショーをしてる結果として評価されていることだと。
世界中の人に感動を与えたのは事実だし、本当に凄い功績のある人だと思ったよ。
「最高のエンターテイナー」って表現が劇中であったけど、本当にその通りだと思う。
曲もいいけど、やはりあの神がかったダンスと融合してひとつの作品だから、やはり
シンガーというよりかは、エンターテイナー、もしくは本当の意味でアーティスト。

人柄に関しては、純粋という意味で子どもらしい性格を持ってる人なんだろうなとも感じた。
そんな彼にとっては、人間の欲が飛び交うショウビズの世界って、本当に地獄だったろうな。

というわけで、これは純粋にマイケルを追悼するための作品だった。
過去映像流し続けるとか安っぽい内容は全く入っておらず、良い追悼作品だったと思う。
特に、内容にショウビズの色が薄い点に好感が持てた。
ファンにはたまらない作品になっていたと思う。

機会があれば、是非観てください。
映画館では2週間限定の上映です。
 →11月27日(金)まで延長が決定

そうそう、マイケルジャクソンって整形で騒がれてるけど、肌の色は病気が原因だし、鼻とかも
色々と事情があって整形したらしい。理由とか興味があれば、下記の関連リンクからどうぞ。

関連リンク:
マイケル・ジャクソン – Wikipedia
YouTube – マイケルベストダンス
マイケル・ジャクソン代表曲の日本語訳
マイケル・ジャクソンの外観 – Wikipedia
YouTube – マイケル ジャクソン - BEAT IT 《 日本語字幕 》
YouTube – 【高画質】スリラー THRILLER Michael Jackson


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コメント

“マイケルジャクソン追悼映画「This Is It」レポートと感想” への2件のフィードバック

  1. Eiji

     hyckoさんのこの記事で、この映画、見てみたいと思っています。
     現在、迷い中(笑)。

  2. 近くにチケットぴあとかあるなら、今でも使える前売り券が1300円で売ってると思うし、時間があったら行ってみて。
    感想はもちろんブログで!

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