ヤマダ電機 LABI1日本総本店池袋に行ってきた

池袋にビックカメラは5店舗もあり、実質的に池袋の家電はビックカメラが独り勝ち状態だった。
しかし2007年の7月、ビックカメラ池袋本店のほぼ隣に、突如としてヤマダ電機がオープン。
当時、その挑戦的なオープンで非常に注目を浴びた。

でも正直、ヤマダ電機はビックカメラに負けてた、客数で。

今年の5月に池袋三越が撤退するという、不況を表す出来事が起こった。
三越が撤退後も建物は壊される事なく、次はどこの百貨店が池袋に進出するんだろうという見方が
多くの人の見解だったに違いないと思うんです。

しかしそこに入るは、なんとヤマダ電機というではありませんか。
自分はこれを聞いた時、ヤマダ電機は本気で池袋を取りに来てるなと感じた。

で、その三越跡地に一昨日の金曜日、30日にヤマダ電機がオープン。

LABI1総本店池袋

オープンの次の日、土曜日にちょろっと覗いてきたので、簡単にレポしてみます。

あ、まさかの池袋の食べ放題/バイキング情報があるので、お見逃し無く!

ウリは「圧倒的な通路の広さ」

これをみたとき、ビックカメラやばいなぁと感じた。

東京の中でもそこそこの都会にある店舗なのに、通路が広いんですよ!

これ、地方の人ならわかると思うけど、ビックカメラもそうだけど、東京に存在する販売店舗は
売り場面積が狭くて、その割りに品揃えが豊富だから
「面積狭い+(商品が多い=棚が多い)=通路が狭い」
ということで、本当に通路が狭いんです。

通路が狭いのに人が多くて人通りが激しいから、ゆっくりと商品を見る事ができない。
自分の中では、この事が東京の店舗の中で嫌な点ランキングで圧倒的なワースト1です。

東京の人にとっては、こんなにゆったりできる大型家電店というのは初めての人も多いんじゃないかと。
値段も常にビックカメラと競争するはずだし、ゆっくりとゆとりを持って良い買い物ができるのであれば
こっちのヤマダ電機を選ぶ人が多いと思う。

後、店舗が狭くて通路が狭いと、店員さんに声かけにくいこともあるんだよなぁ。
ここなら通路が広くて探しやすい+声かけやすいから、店員さんと一緒に悩んで何か買い物を決めるなら
自分はビックカメラよりも先にこっちに来ると思う。

社長が会見で
「7,000坪という面積はヤマダ電機の中で最大規模であるだけでなく、家電量販店の中でもトップクラス」
とコメントしたが、まさにその通り。
「150万点という、世界最大級の品揃えを持っていること。」
とのコメントも、まさにその通り。

広くて、商品が豊富にあり、ゆっくりとゆとりを持てる空間作りがある。

これ、ビックカメラやばいんじゃないかと思います、本当に。

無料のポイントカードで1回、買い物後に1回、福引ができる

福引というか、全自動のルーレット。ポイントが当たります。

ビックカメラはポイントだけ。
ヤマダ電機はポイント+福引。

ここでも差をつけようとしてる。

あ、ビックカメラはsuica付きのクレジットカードが強いのはあるけど、万人向きではないからなぁ・・・。

7Fのレストラン街に食べ放題の店が4店舗もある

これは家電と関係ないけど、何かすごくね?

握り寿司食べ放題 4000円 - 雛鮨 ヤマダ電機LABI1 日本総本店 池袋

しゃぶしゃぶ食べ放題 ランチ1600円 ディナー2000円 - しゃぶ菜 ヤマダ電機LABI1 日本総本店 池袋

串揚げ食べ放題 2600円 - 串家物語

(近日オープン)色々ビュッフェ ランチ1500円 ディナー2100円- ※サイト不在のため、参考として高崎店のオフィシャルサイト → 高崎百味物語

ダイエット中だから行けないが行きたい!寿司行きたい!

後、レストラン街には座りやすい大きなソファーベンチがあるので、疲れた方はそこで休んでください。

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“家電維新”は起きるか - ヤマダ電機「LABI1 日本総本店 池袋」を見てきた – Phile-web


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