前回のこの記事。
何も知らずに上海ロックダウン直前にタオバオで官方空运を使って買い物をしてみた結果 | hycko.blog
未到着のうち2件は上海ロックダウン解除後に無事にコンテナに到着。
残りの2件はいつの間にか出品者に返送されていた。
で、この返送されていた2件をいつか届くんだろなと待っていたら、通常で返金の申請ができる期限が過ぎてしまっていた。
タオバオの返金に関するプロセスは以下の通り。
申请【退款/售后】流程汇总|天猫淘宝海外|2022年6月
まずシステムとして通常の返金申請は「セラーが商品を発送してから20日以内」で可能。
次の段階の返金申請として「取引完了のステータスになってから15日以内にアフターサービスの申込」で可能。
このアフターサービスの15日の期限を過ぎると、ユーザー側からは返金の申請ができなくなる。
で、サポートに相談してみた。
すると、サポート側で再度アフターサービスで返金を申し込めるようにステータスを変更してくれた!
めでたしめでたし。
海外からのユーザーは、以下のページの一番上のチャットを使うと良いらしい。
联系客服|天猫淘宝海外|2022年6月
しかしこの海外ユーザー対応チャット、1回目の時に英語を使ったら「私達は英語を使えないので、専用のフォームから問い合わせてください」と問い合わせフォームを案内された。
そしてフォームから問い合わせても、テンプレみたいな回答しかこなかった。
ならばと2回目はDeeplを駆使して中国語で相談。
すると、「セラーと返金に対して合意しているチャットのスクショをアップロードしてください」と言われて、アップロードをしたら返金ができるように即時でステータスを変更してくれました。
あ、もちろん、返金の申請前にセラーとチャットでコンタクトをしておくことは必要です。
慣れているのか、タオバオのセラーは返金返品にめちゃくちゃ気軽に応じてくれる印象。
というわけで、理由があってセラーも合意しているのに返金申請ができない状態の方は、サポートに相談してステータスを変更してもらってください。
ちなみに残りの1件は、運悪く前回の記事で発送できないと言われたのに強引に発送してもらったセラーの商品だったので、返金申請はしなかった。
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