※この記事はポケモンの弱点を無視して、単純に攻撃力と攻撃速度の間柄だけでの内容です。
相手の弱点とわざの相性があればそちらを優先となります。
また、7/30にわざの攻撃力が調整されました。
人気のシャワーズだと
みずでっぽう 10 → 6
ハイドロポンプ 60 → 90
といった感じで、通常攻撃のスキル1よりも必殺技のスキル2の方が基本的にはDPSが高くなるように調整された印象を受けます。
というわけで、運営がこの方針を考えているのであれば、スキル1と2の間柄でのDPSの差は気にしなくてもいいのかもしれません。
あまり詳しく書けてませんが、そもそもはわざと敵の弱点の相性が最重要です。
できれば敵の弱点となるわざを選んで使いましょう。
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ポケモンにはわざ（スキル）があり、わざには攻撃力が設定されています。
で、一見だと攻撃力の高いわざが強い様にみえますが、実はそうではありません。
何故かというと、ポケモンのわざには攻撃速度があるからです。
わかりやすくいうと、例えばわざAの威力が10で攻撃速度が速く、わざBの威力が40で攻撃速度が遅いとします。
わざBを使って再度2回目の発動が始まるまでの間に、わざAを5回あてることができれば、わざAの方がダメージは大きいということです。
なので、正確なダメージ量の大きさは、一般的には「攻撃力」と「攻撃速度」を使って別の計算式で算出します。
この「わざの攻撃力」と「わざの攻撃速度」を計算して算出した数値をゲーム用語でDPS（Damage Per Second）と呼びます。
DPSは攻撃速度が存在するゲームのほぼ全てで算出できます。
そして当然、ポケモンGOにもあるわけです。
以下のサイトではポケモン別にわざのタイプAとBでそれぞれDPSの高いスキルを紹介しています。
【ポケモンGO】ポケモン別の最適解のわざ一覧【DPS】【PokemonGO】
ポケモンの強さはIV（個体値）よりもわざが大切といわれる所以は、このDPSのためです。
（個体値の解説は別記事を参考にしてください。）
このゲームは防御要素が少ないため、いかに強い攻撃を連続であててお互いにHPを減らせるかが重要です。
そのため、このゲームでは特にDPSが重要な項目となります。
その理由から、ポケモンは「わざが強く、かつCPが高い」個体を最終的に育てていくのがベストです。
DPSをみていくと、通常技のスキル1が必殺技のスキル2よりもDPSが高い場合が多々あります。
その場合に必殺技は使い道がないのか？というと、必ずしもそうではありません。
わざには
1.わざの発動 → 2.敵にヒット → 3.わざの終了
という3ステップがあります。
敵のHPが0になれば、上記の2.敵にヒットの時点で戦闘が終わります。
そのため、DPSが低くても必殺技の攻撃力が高ければ、最後に一撃に使うのが有効的です。
わかりやすく、入手が簡単で人気のシャワーズのスキルを使って例を挙げてみます。
※7/30現在、スキルの攻撃力調整がされて数値が変更されてますが、説明の例として数値は以前のものをそのまま書いておきます。今はみずでっぽう6、ハイドロ90になっててハイドロを積極的に使ったほうが良い。
例1:
スキル1 通常攻撃の「みずでっぽう」は攻撃力が10、DPSが20
スキル2 必殺技の「ハイドロポンプ」は攻撃力が60、DPSが16.6
この場合は通常技の方がDPSが高いため
「基本的には通常攻撃を連打でHPを減らして、必殺技を当てると倒せるHPまで減らしてから、必殺技をあてる」
という戦い方になります。
例2:
スキル1 通常攻撃の「みずでっぽう」は攻撃力が10、DPSが20
スキル2 必殺技の「ハイドロポンプ」は攻撃力が50、DPSが21.3
この場合は必殺技の方がDPSが高いため
「通常攻撃を連打して、ゲージが貯まり次第に必殺技を使う」
という戦い方になります。
個人的には、DPSが通常技と必殺技であまりかわらない場合には、通常技を連打でいいかと思います。
理由としては、必殺技は隙が大きくて動けなくなるため、敵の必殺技と発動が被ると、左右のフリックで敵の必殺技が避けれなくなるからです。
個人的には相手の大技を避けるのは重要だと思ってるので、なるべく隙の少ない通常技を連打したい派ですね。
というわけで、ジムを楽しむにはDPSは非常に重要な項目となります。
今一度、自分のポケモンのDPSを確認してみてくださいね。
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