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昔の記事は上手く表示されないかもしれない。

公道を車で初めて運転する初心者に知ってほしいこと

      2018/11/30

この記事は 29865回 閲覧されています

wakaba

以前にこんな記事を書いたところ、意外とアクセス数が多かった。
公道をバイクで初めて運転した感想 | hycko.blog

教習所を卒業して公道を走るのって、やっぱり怖いと思う人が多いんだなということ。

車は教習で街中を走るけど、それでも教習所では教えてもらえなく、経験で知っていくことは多いから、少しでもその予備知識になればと思って、今回こんな記事を書いてみることにしました。

初心者ドライバーの方は、よければ目を通してみてください。

文中でドライブレコーダーの動画を何点か貼ってますが、接触事故の動画はないので、安心して見てください。

目次

車両の交通はお互いが安全を守るためのコミュニケーション

いきなり教本臭い内容で恐縮だけど、大切なので最初に持ってきます。

交通、特に車の運転は、道路交通法というルールを皆が軸として、正しいコミュニケーションを取りながら事故を未然に防ぐ様に運転するというのが基本です。
この道路交通法というのが重要で、運転免許試験を合格した人が最低限守ることができるルール。
運転能力差がある以上、この道路交通法のルールを軸に運転を考える必要があります。

しかしこのことを意識しないと、自分の価値観を優先して他者にもそれを押し付ける運転をしてしまいます。
よくある自己中心的なドライバーの思考としては

・道が空いてるから制限速度よりももっとスピードを出せ
・追い越し車線にいるならもっとスピードを出せ
・車間距離をもっと詰めろ
・車線変更で前に車を入れさすな
・ウインカーはブレーキをした後の曲がる直前で出せばいい

など、ひどいものです。
能力や事情でその運転ができない人がいるにも関わらず、自己中な人は自分ができるからといって押し付けようとしてしまう。
そして残念ながら、この様な思考のドライバーを目の当たりにするのは、本当に多いことなんです。

自分がそうならないためにも、道路交通法というドライバー共通の軸のルールがある上での運転ということを忘れないでください。

車の各ポイントに人に立ってもらって車両感覚を掴む

車を運転する上で重要なのが、この車両感覚
車両感覚とは、運転していて目視できない車の部分(バンパーの先とか車幅など)を正しくイメージできるかの感覚です。

おすすめで是非やってもらいたいのが、自分は運転席に座って、他人に色んなポイントに立ってもらって「運転席から見ると、そこはこうやって見えるんだ」と認識すること。

バンパー正面・左端・右端

バンパーギリギリに立ってもらって、バンパーの当たる位置を確認。
これをしておくと右左折でバンパーギリギリを通過させたり、前に詰める際に役立つ。

左右ドアミラーの死角

ドアミラーで見える範囲から少しずつ外側に離れてもらって、どこらの距離で死角になるか。

前輪・後輪

前輪と後輪の隣に立ってもらって、位置を確認。
特に後輪の位置はバック駐車の時に重要。

後ろの左端・右端

これも主にバックの際に重要

後輪の通る位置を計算して動かす

ハンドルを動かすと前輪が左右に動くし、進行方向的にも車の頭を意識して車体を動かそうとしてしまうけど、実は後輪の通る位置がとても重要。

これができてないと、いわゆる内輪差というやつで車体をあててしまう。(内輪差の図はこちら)

狭い所に進入する際には、内側を広めに取って、後輪の道筋を意識してハンドルを切ると楽に頭が入ります。

もちろん前方も大切なんだけど、意識的には後輪の通る位置を前提に、頭をギリギリに通す感じかな。

まずは広い駐車場でバック駐車の練習をする

教習所で教えてくれなくて困る内容No.1がこれ。

基本は方向変換の応用でいいんだけど、車を両隣においてバックでの駐車の練習ってしないよね。
ちなみに駐車場はバックで入って頭から出るのを前提とした作りになってるので、バックで駐車できるようになるのは必須です。
逆に頭から入ってバックから出るのは難易度が跳ね上がるので、必ずこれは練習してください。

で、問題の練習場所だけど、できれば早朝で誰もいない駐車場がいいですね。
間違っても営業時間中のスーパーの駐車場などでは迷惑となるので禁止。

バック駐車の方法は色々あると思いますが、以下はJAFが作った解説動画です。

基本は動画の中でもあったけど、なるべく駐車を入れる側に車を寄せること。
そこからは、バックも一発で入れればそれに越したことはないけど、自信がなければ切り返ししまくって入れればいいんです。

最初は難しいと思うけど、これも慣れなので、ガンガンやって慣れちゃいましょう。

そういう意味では縦列駐車は都心以外でする機会が少ないから、怖いんだよね・・・。

ちなみにバックカメラはあると超便利で、まぁつけてても全然いいんだけど、バックモニタに頼らずにバック駐車できるようになることも重要かと思います。
バックカメラの設置料は、オートバックスとかで安くて商品込みで40000円くらいかな?
ディーラーだと100000円くらい。
違いは作業の丁寧さとかそういう部分です。
自分はオートバックスとか使ってるけど、ネットの口コミでは作業の際に傷つけられるという話もよく聞くので、高級車や高いパーツをつけてる方は注意してください。

交通ルールは堂々と守る

交通ルールは、どうか堂々と守ってください。

慣れているドライバーは国道を制限速度+20km/hくらいで走るし、右左折もスピードをのせたまま曲がります。
でもそんなことは全く意識しなくていいんです。

どれだけ煽られても制限速度で走ってればいいし、逆にスピードが怖ければ、制限速度-10km/hで走ればいいんです。
右左折も堂々と徐行まで速度落としてから曲がればいいんです。
初心者マークをつけてる時点で、まともなドライバーならそういうのも予測してくれる。

というか初心者マークをつけてなくても、法規運転をしていて文句をいわれる筋合いはない

そういうのでクラクション鳴らしたりパッシングしてくるヤツらは、自己中心的にしか物事がみれず、頭がイカれて関わりたくもないタイプの人間のはずなので、見下すくらいでやらせておきましょう。
結構いますよ、初心者マークだとすぐにクラクション鳴らしたり、まったく間違ってない相手にクラクション鳴らす馬鹿は。

ちなみに高速道路ではない信号のある下道で100kmの距離を走る際に、60km/h制限の国道を80km/hで飛ばした場合と60km/hで制限速度通りに走った場合、到着時間はどのくらい違うと思います?
もちろん場所にもよると思うけど、時速20km/h差くらいの違いでは、100km走っても10分も差がないんです。いや、5分ちょいくらいかな。
というのも、信号機って一応は交通全体の流れが考慮されて赤に切り替わるようになっていて、その予測値が法定速度で計算されている。
なので+20km/hとかで飛ばしても運良くひとつは信号をギリギリクリアできるけど、結局次でひっかかって止まることが多い。
だから80km/hで走ると気は晴れるけど、実際はそこまで時間短縮にもならない。
ここらの事実を賢く受け取れるドライバーになりたいところです。

警官が白バイなどで追尾するタイプの速度取り締まりは、+15km/hくらいから標的とされる。
警官が同じ速度で後ろを100mほどの数秒間を追尾して、速度が確定できたらサイレンを鳴らされてアウト。
実際には警官の温情とか自分の車のハッピーメーターのおかげで少なめの速度でカウントされることが多い。
自動式取締機のオービスが光る速度は一般道では+30km/h、高速では+40km/hからと言われてますが、もし光ると最低でも60000円くらいの罰金がかかり、速度次第では免停、免取もありえます。
下道ではオービスの設置されている道路は「自動車速度取締機設置路線」と呼ばれる看板が立っているためわかりやすいのですが、突発型のネズミ捕りにかかったりする。

なので結局、時短にもならないしリスクもあるので速度は出さない方が良いかと思います。

そうそう、一時停止も普通に守って停止しちゃってください。
完全停止せずに通り抜ける車がほとんどですが、完全停止して大丈夫です。
というのも、一時停止の交差点は「なんらかの危険がある交差点」なので、特に知らない道では一時停止する方がベターです。
ちなみに交差点で4方向どちらも一時停止の場合も、法律的には左優先になりますが、実際に4方向一時停止で左優先が適用されるケースは、同時に交差点に入った時ですね。
多くの場合、4方向一時停止の交差点での優先順位というか流れは、先に一時停止した車を優先し、その後は交互にお互い譲り合って発進するパターンを多くみかけます。
ここらテンパったら、とりあえず一時停止してから、どこも動かないようなら自分が少し動いてみてください。
そうすれば周りが察してそのまま行かせてくれるはずです。

初めての公道運転練習は深夜か早朝がおすすめ

やっぱり最初は交通量が少ない時間帯に運転をして、自分なりに色々と運転のコツを掴むのが重要かと。

よくトラックが飛ばしてて怖いとか聞くけど、大きめの国道なら左車線を走っておけば、そうそう煽られることもない。
車線変更とかも、早めにウインカーを出しておけば大丈夫。ちゃんと車間距離あけて入る隙間くれます。

注意点としては、歩行者に気をつけてください。
確かに少ないけど、いないだろうと思った所にいきなり出てきたりする。

夜の運転はヘッドライトで相手の車の位置がわかりやすいので運転しやすい。
ただ夜は人が見えにくいので、住宅地とかは特に慎重に運転する必要がある。
自分は主に深夜に国道を走って練習してたかな。

後ろからの煽りは気にしない

初心者マークつけてたり、右車線や1車線を制限速度通りに運転してると出てくるのが、後ろの車間距離を詰めて急かしてくるドライバー。
俗にいう「煽ってくる」ってやつです。

こいつらの対策は「気にしない」の一択
煽られてると思ったらルームミラーをみない。
なんだったらしばらくルームミラーの角度かえて、後ろ見えなくしておいてもいいです。

煽ってくるドライバーは自己中思考で感情的に早くしろって言ってるだけなので、法定運転をしてるこっちに非はありません。

慣れてきたらハザードを出して脇道に停車する素振りを見せれば勝手に追い抜いてくれるけど、まぁホント余裕のある時くらいでいいかな。っていうかしなくていいかな。

煽られたら追い抜かせて、後ろから逆にこっちが煽りにいくってやりたくなる所だけど、グっと我慢しましょう。
キチガイを相手する必要もないし、同乗者にみられたら間違いなくドン引きされるよ!

運転中のイライラは口にださない

後述する定義での下手なドライバーって本当に多くて、運転してるとイライラするもんなんです。
これは運転に慣れれば慣れてくるほど、イライラしてしまう。

無理な割り込み、無意味なクラクション、ウインカーがない・遅い、無駄ブレーキ連発などなど、挙げればきりがない。

最近でいうと、ノーウインカーで無茶苦茶な割り込みしてきた車がいて、その後に隣に並んだから運転席みてみたら、ザマス的なババアが白いチワワを膝にのせて撫でながら片手運転してた時とか、ホントもうキレそうになったw

で、運転で重要なのって、こいつらに心を乱されないようにすることだと思うんです。特に短気な人は。

でも、運転をひとりでしてると、口に出しちゃうわけですな。
口にだすとね、もうその発言と思考が癖になってしまうわけです。
これが非常によろしくない。
これをやめないと、運転するといつでもイライラする状態になってしまう。

なので、イライラするのは心の中だけにして、声には絶対にしないようにしましょう。
ついうっかりでたら、同乗者もドン引きするよ。

車間距離をしっかりと確保する

車間距離、こんな便利な距離はないですよ。
適正な車間距離を取ることで、こんなオトクがあります!

・前の車が事故ったり急ブレーキをしても巻き込まれない
・前の車が無駄ブレーキ連発で変なリズムで運転しても惑わされない
・自分のミスで追突する可能性が下がる(交通事故の1/3は追突らしい)
・ブレーキ不要のアクセルのオンオフ(エンジンブレーキ)だけで速度を調整できる
・煽ってると思われず、前の車に余裕を与えれる

全体的に車間距離が狭いというのが現状らしいので、自分で余裕を感じれるくらい車間距離を取っちゃいましょう。

ちなみに車間距離を詰めると

・前の車の事故や急ブレーキに巻き込まれて損害賠償をしなければいけない可能性が!
・前の車のリズムにピッタシあわせないといけないので、変なリズムの車の場合地獄だ!
・気を許すと追突事故に即なるぞ!
・前の車が少しでも減速したらブレーキを踏まなきゃだから、後ろの車からみると無駄ブレーキ野郎だ!
・煽ってると思われて逆ギレした怖いドライバーが降りてくるかも!

というわけで、車間距離は十分にとってください

よくいわれる車間距離の目安は、一般道では速度-15mで、高速なら速度と同じメートル。
一般道を60km/hで走る際には-15mで45mの車間距離が推奨。
距離の測り方は、学科試験にも出たと思うけど、中央線の白線5m+間隔5mなので、45mの車間距離を作りたい時は、大体白線が5つ弱くらい離れておけばOK。

ちなみに「車間距離が広いと車がそのスペースに車が入れないから流れが遅くなる原因じゃないか!」という意見もあるけど、これは実は逆で、「車間距離が狭いことにより無駄ブレーキが連鎖して流れが遅くなる」ことも多々あるようです。

もちろん全員が車間距離を詰めて適正速度で走れば最速だろうけど、そんな意思疎通を全員がするのは絶対無理だからね。

「車間距離を空けると車線変更で割り込まれるだろう!」とか怒る馬鹿もいるけど、そもそも割り込みじゃないし車線変更が必要な車に対してその機会を与えることは何もマナー違反ではない。

ウインカーは必ずブレーキの前かつ早めにつける

ウインカーってめっちゃ大事。

後ろの車にとっては「これから右左折するためにブレーキ踏んで徐行まで減速するで」という宣言なので、いわばウインカーはプレブレーキランプ的な意味合いがあるわけです。

なので、ブレーキを何もないところでいきなり踏んで減速始めてからウインカーを出すと危険。

そして意外にもそれをするドライバーが多い。

ウインカーは早すぎるから迷惑というケースは少ないので、遅いよりかは早めにだしてあげてください。
右左折の際には早めにチッカッチッカッしながら距離すすめて、徐々にブレーキすればいいのです。

例外として、車線変更の場合はなるべく減速しないでください。
減速しながら車線を移ると、その後ろになる車にとってはいきなり車間距離を縮められながら合流されることになってしまうので、危険かつ迷惑です。
でもこれ結構多いんだよね、ブレーキ踏みながら車線変更してくる下手なドライバー。

黄色信号で急ブレーキをしないために

意外と難しいのが黄色信号の処理。行くべきか止まるべきか。

急ブレーキになる状態であれば、危険なのでそのまま通過するべきだけど、できれば余裕を持って黄色信号を迎えたい。

そのために重要なのが「歩行者用信号」です。
歩行者用信号が赤になった後に黄色がくるので、予測として使える。
が、意外と地方によって黄色になる時間が違ったりするので、万能ではない。

後は基本、制限速度で走っていれば、信号の流れ的にも黄色で急ブレーキをしなければいけない状況ってのは少ない。

黄色信号に不安な人は制限速度で運転しましょう。

すごい微妙で止まるか行くかで迷ったら、急ブレーキにならないタイミングなら止まって、急ブレーキになってしまうタイミングなら進んでしまいましょう。

イカれた人が多いが相手にしてはいけない

「運転は人を変える」だったり「運転中は人が変わる」だったり言いますが、それらも含めて運転中はキチガイみたいな状態になってる人が多いんです。

なので、そんなのをまともに相手すると本当にこっちが損するだけ。

キチガイドライバーには「相手をしない」という方向性で無視をするのが大切です。

例えばこの動画
「無理な割り込みをされたから後ろの車がパッシングをしたら、無茶な割り込みをした前の車がDQNな仕返しをしてきた」
って状況

なんだけど、これはパッシングする方もDQNな仕返ししてくる方も両方悪い。
無理な割り込みをした方が先じゃないか!ってのもわかるんだけど、パッシングやり返した時点で同じフィールドに立っちゃってるから、無視するのが正解だったわけです。
もちろんクラクションでも同じことがっていうかクラクションの方が数倍相手を煽る行為なので、クラクションとか基本せずに行きましょう。使うのはクラクションの標識がある山道くらいの気持ちで。

歩行者と他の車を信用してはいけないが、他者に優しい運転を

個人的には、これが一番大切かなと思ってます。が文章が長くなったので、最後に持ってきました。

以下文章が長くなりますが、とりあえずこの動画を見てみてください。
(交通事故の動画ですが、グロテスクな内容は一切ありません)
教本などで事故や危険運転を理解はできるものの、実際にはその場面に会わないとピンと来ないかと思います。
文字ではなく危険運転の動画をみることで、危険運転のパターンを実際にみて脳で感じることができるため、とても効果的です。
これからの事故に危機意識を持ち、事故の傾向を知るためにも、ドラレコの交通事故動画は見ておいたほうが良いと思います。

どうですか?
正直「お前バカすぎるだろ」って事故が多くありませんでした?

車を運転するということは、お互いがルールに従って運転するから、安全に運転できるわけです。

が、若くても18になればわかると思うけど、人間には能力差というものがあります。

本当はそこで脚切りするために運転免許には試験がありますが、実際に運転してる人の中には「お前本当に教習所卒業できたのか?」と疑いたくなるほど運転が下手なドライバーもいます。

「運転が下手」というのは運転のテクニックではなく、自身の体調管理も含めた他ドライバーへの気遣いができないことを意味します。

なので、教習所を卒業したてで技術的にエンストを繰り返したり、右折や車線変更でモタモタしてしまうのは、個人的にはそう大きな問題ではないと思ってます。
それを注意できるために初心者マークという制度もあり、運転が苦手な人は1年経過してもそのまま初心者マークを貼り続けてもOKなわけですしね。

「運転が下手なドライバー」というのは、むしろ運転に対して緊張感を持っている初心者よりも、「技術も判断力もないのに運良く無事故で通っていて、他者のことを考えず自分ルールで油断しながら運転してしまっているドライバー」です。

そして1年も日常的に運転すればわかりますが、運転が下手なドライバーは想像以上に本当に多い。

なので、他のドライバーの運転はあまり信用しないでください
事故が起きたら終わりですからね。

また、事故・危険運転が発生する原因の9割以上は無意識下で起きるという点も理解しておいてください。
「気を抜いて油断している時に危険運転が起きる・受ける」ということです。
常に気を張って運転ができる人はいないため、確率でいうと誰でも危険運転をしてしまう可能性はあります。
自分も20年以上運転してきて、赤信号を見逃してしまったことが一度あります。
なんの変哲もないところで内輪差でぶつけてしまったこともあります。
思い返すとすべて、完全に気を抜いてしまっていた時です。
初心者の方は運転は上手ではなくても、気を張っているので事故は起きにくいかと思います。
危険なのは、免許取得後半年~1年くらいの「運転に慣れてきたけど経験が浅い期間」です。
運転をする前に

・寝不足など体調不良時を避ける
・自分が注意してても他人のイレギュラーによる事故はいつでもありえる

という意識を必ず持っておいてください。

もう一点、最も注意しなければいけないのは「歩行者」です。

車の免許を持っていない歩行者は、交通ルールを知りませんし、車を運転するドライバーの気持ちもわかりません。

ドライバーの気持ちがわからない方々は、こんなアクションをしてきます。

他にも見通しの悪い交差点でも子どもが飛び出してくるし、信号のある交差点を左折ウインカーを早めに出しててもロードレーサーが猛スピードで左側を通り抜けていくこともあります。

でも彼らの無知は法律的には罪ではなく、事故をした場合には過失割合の多くなる自動車を運転しているドライバーの責任となるわけです。
(軽車両である自転車と事故をした場合には、自転車にも過失割合がつくことがあるので、必ず警察を呼んで処理してもらってください)

なので初心者の方には予め「運転が下手な人が多い」+「歩行者は無知で危険」と注意した上で「自己責任による運転」を心がけてもらいたいと思います。

ここも、自分が注意してそれを予防するしかないのです。

運転をするということは、自分が安全運転をすることはもちろん、それらの下手なドライバーなどに巻き添えにされないことが最重要となります。

前の車が危ないと思ったら車間距離を取り、歩行者がいたら飛び出すんじゃないかと予測したり、自転車が無理に車道を走っていたら膨らむのではないかと注意をしましょう。
特に見通しの悪い交差点では、高確率で学生の自転車がノーブレーキで突っ込んできますw

自転車も近年では車道の通行が周知されてきて、交通状況も変わってきてます。
自転車が車道を走ること自体は法律的にそうなってるので問題ないと思うのですが、漠然と「自転車は優先されるべき」という思考で、後方確認せずに歩道から車道に飛び出すなど周りの交通を考えずに走行する人や、そもそも道路交通法を知らずにとりあえず車道を走ってる人も多いので、近頃は特に注意が必要だと感じることが多くなってきました。

そうそう、後は若い人が運転するバイクも無茶してくるので気をつけてください。
特に車線変更をする際には、車線の真ん中をバイクが走ってきてないかチェックする癖はつけたほうが良いです。
これもバイクが悪いんだけどね。

運転に慣れてくると「スムースに運転をしなければいけない」と格好をつけがちになりますが、そんな無駄な意識は捨てて、安全運転が最重要だと忘れないようにしてください。

ちなみに同乗者に運転が上手いと感じさせたいのであれば、スピードなどのテクニックよりも、同乗者を不安にさせない余裕のある安全運転がポイント。
いかに右左折やブレーキなどで車内を揺らさないようにするかなど、揺れを感じさせないようなテクニックを磨いたほうが良いですね。
通常の装備で行うここらのテクニックは、安全運転と繋がる部分もあるので、意識して上手くできるようにするのも運転の楽しさかと思います。

忘れがちだけど再確認しておきたい交通ルール

自分が免許取得してから、そういえばどうだっけ?と調べたことがある内容を書いてみる。

追い越し禁止の中央線(黄色車線)は「走行中の車両を追い越す時にはみ出る」のが禁止

なので、少し迷うけどOKなことは

・停止・駐車車両など障害物を避けるために黄色線をはみ出す
・右折のために黄色線を横断
・黄色線をはみ出さずに追い越し(バイクくらい?)

など、走行中の車両を追い越す以外は大体OKです。

バスの発進はどの場所でも優先される

急ブレーキにならない範囲で、バスが発進しようとウインカーを出してたら、後方で止まって発進させる必要があります。

運転始めるとわかるけど、特に地方のバス運転手は性格悪い運転やクラクションも平気でしてたりするので、あまり良い印象を持てないこともありますが、優先させる必要があるので注意しましょう。

停車中のバスを追い越すのはもちろんOKだし、相手が発進しようとしてても急ブレーキで止まる必要はありません。

一時停止からの発進は停止順。左優先はほぼ同時に停止した時のみ

たまに地方に行くと、4方向すべて一時停止で、しかも道が混み合ってる時がある。
なかなか発進が難しいけど、基本的には一時停止をした順番に進むものだと思ってください。
他もなんとなくジワジワ進もうとして怖いけど、勇気持って進めば意外といける。

左優先されるのは、ほぼ似たタイミングで停止した時のみと覚えるほうがベターかも。

運転中のスマホは「走行中かつ手に持ちながらの操作」がNG

OKなケースでいうと

・信号待ちなど完全停車中に手に持って操作
・走行中に車載ホルダーに固定した状態で、脇見運転にならないレベルで操作

走行中は使わないのがベターだけど、ナビを操作するみたいに、固定された状態に対して操作するのは大丈夫だそうです。
ただしスマホ操作に限らず、脇見運転になるレベルで他事をするとすべてNG。
というか運転中は停止時もなるべく触らないほうがいいね、スマホ。

あおり運転対策にはドライブレコーダーのステッカーが超効果的

あおり運転する人間とか、9割以上は余裕がないヘタレばかりです。
なので、車の後ろ側に「ドライブレコーダーで録画中」というステッカーを貼っておくだけで、煽られることが激減します。
ちなみに実際にドライブレコーダーなくてもOKです。ステッカーを貼るだけで効果的。

若い男性だと、こういうステッカーを貼るのが精神的にも車のデザイン的にもカッコ悪いと思うかもしれないけど、このステッカーをひとつ貼って煽り運転されることがなくなるだけで、かなり恩恵はあります。

・煽られなくなることでイライラしなくなる
・イライラしなくなることで精神的疲労がなくなり、平常心で気楽に運転ができ事故が減る
・同乗者にも心配をかけない

などなど。
正直、運転していてイラつくことの半分以上は後ろの車間距離が近いことなので、それがなくなるだけでもかなり大きい。

ステッカーは安くて500円ほどからあるので、初心者こそ是非つけることをおすすめします!

Amazon.co.jp – ドライブレコーダー ステッカー

ルームミラーを曲面鏡のワイドミラーにして視野を広げる

これ個人的にイチオシの内容。
簡単に言うと、ルームミラーが少しだけ湾曲されることで、全体的に遠く見えて、確認できる範囲が広がるミラーです。

これの良いとこ、1点目は「見える範囲が左右に広がる」ということ。

ルームミラーを確認するだけで、真後ろに加えて左右も広く確認できるようになるから、間違いなく安全運転に役立ちます。
上の画像でいうと、ルームミラーだけでも自転車を確認できるくらい、範囲が広くなってる。

2点目が「真後ろが遠くに見える」ということ。
真後ろが遠くにみえることで、少し煽られ気味に後ろにつかれたとしても、あまり気にならなくなります。

ここらの長所が逆に「距離感が掴みづらくなる」といった意見もあるけど、そこはぶっちゃけ慣れの問題。
だから初心者にこそ早めに曲面鏡をつけてもらって、こっちで慣れてもらったほうが絶対に安全運転できると思うわけで、パワープッシュしたいのです。
1000円くらいで買えるし、騙されたと思って1ヶ月でいいから使い続けてみて欲しい!

ちなみにアマゾンだと以下の、平面鏡と曲面鏡のいいとこどりのやつが売上1位らしい。

できればやっぱりドラレコもつけておく

後はこんなご時世なので、ドライブレコーダーもつけたほうがベターかと思います。
基本的にはドラレコの設置はシガーソケットに差すだけで動くので簡単。

だけど、例えばシガーソケットを使いたくないとか、配線をしっかり隠したいという場合には、オートバックスとかで設置料込みのキャンペーンをしてたりするので、それを利用するといいですね。

とにかく安く、とりあえず設置してみたいという方は、アマゾンとかで買って自分でつけちゃってもOKです。
Amazon.co.jp – ドライブレコーダー

種類は色々ありますが、保証が1年以上ついてて評判も悪くなければ、1万円以内のものでOKかと思います。

ETCは急に必要になる説

未だに高速を現金で支払う人も多いと思うけど、やっぱりETCが楽で得です。

個人的にはお得という部分で助かってる。
土日祝日の高速道路が30%オフになる休日割引(地方)
深夜0-4時に高速に乗っていれば30%オフになる深夜割引

取付はDIYすれば8000円くらいで、オートバックスとかに頼むと10000円くらい。
【2018年度】おすすめETC・ETC2.0取り付け工賃コミコミセット|AUTOBACS.COM
作業に興味なければ、手間考えるとオートバックスとかに任せていいね。
ETC車載器の取付は、空きがあれば即日完了するはず。

後はETCの支払いに使う、専用のETCカードも必要。
どこのでもいいけど、安定なのは楽天カードかなぁ。

年会費無料+入会で数千ポイント+100円ごとに1ポイントという内容は、まぁ間違いではないと思う。

カーナビは正直スマホで十分

据え置きのカーナビより、スマホのアプリのカーナビの方が最新情報に対応してるし動きもキビキビしてて使いやすい。

特にヤフーカーナビがおすすめ。
Yahoo!カーナビアプリ iPhone版/Android版(無料) – Yahoo!カーナビ

Googleマップのナビは、最短時間を意識するあまり、とんでもなく細い道や農道を指定されることが多いので、運転初心者にはおすすめできません。

スマホはホルダーで固定しておいた方がみやすいです。
Amazon.co.jp: スマホ 車載

シートベルトのストッパーは楽になる

あまり知られていないけど、シートベルトのストッパーなるものがある。

Amazon.co.jp: シートベルト ストッパー

これの役目は、シートベルトをほんの2cmほど緩めて、体への締め付けをなくすというもの。
長時間の運転だと、体への締め付けがなくなるだけでもかなり負担が減る。

シートベルトの仕組みって、装着の際にゆっくり引っ張る分にはずっと伸びるけど、事故などで勢いがある状態で引っ張られると、それ以上伸びないようにロックされる。
なので少しだけベルトを緩めた状態で装着しても、安全性は基本的には変わらない。
ただし緩めすぎた状態でストッパーをかけると危険なので、体へ密着した状態から2cmほど、最低限緩められる状態でストッパーをかけること。
また、ストッパーをかけた後は、その状態で勢いよくベルトを引っ張ってロックさせてみて、自分の頭がフロントガラスに届かないことを確認。

ここら理屈がよくわからない場合は使わないほうが良い。

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Comment

  1. 匿名 より:

    技能第二段階教習中の者です。
    正直教官よりもまっとうな意見の数々だなあと思いました。

  2. hycko より:

    >> 匿名さん

    コメントありがとうございます。
    路上運転が始まって、緊張もピークの時期ですよね。

    そして残念ながら、多くの教習所は目的が「ドライバーとして育てる」ではなく「運転免許試験に合格させる」になっているので、こういった運転の実情はあまり教えてくれませんよね。

    今回色々と書きましたが、あまり路上に出る前にガチガチに緊張しすぎても運転が怖くなりすぎてしまうと思うので、まず「運転は他人とのコミュニケーションだと理解して、安全運転をする」という点のみをまずは意識して運転してみてください。
    運転に慣れは必要だと思うので、上手く運転しようと意識しなくても大丈夫です。

    特に教習所に通ってる間は慣れもせずにずっと運転が怖いと思いますが、その状態が正常なので安心してください。
    個人差にもよりますが、運転に少し慣れた=良くも悪くも緊張が取れ始めるのは、免許取ってプライベートで運転し始めて数ヶ月後になるかと思います。

    自由に車が運転できるようになると、生活スタイルが本当にガラッと進化して楽しくなると思うので、教習頑張って無事に免許取得できるようになることを祈ってます!

  3. はなちゃん より:

    47才のおばさんです (-_-;)
    一ヶ月前に、人生初の運転免許を取りました。
    昨日、自動車の納車があり、主人に助手席に乗ってもらい、公道を初乗りしました。
    15:00ころに乗ったこともあり、他の車がガンガンあおってきて、かなり凹んでいます。
    せっかく免許を取得できたのに、、、、
    という思いです。
    このサイトを見て、練習する時間帯や気持ちの持ち方なんかを見て、少し気持ちが楽になりました。
    安全第一で、練習を進めていけたらと思います‼

  4. hycko より:

    >> はなちゃん さん

    コメントありがとうございます。
    また、免許取得おめでとうございます!

    慣れないうちは、本当に怖いですよね。
    最初は歩行者に気をつけながら、交通量の少ない時間帯の練習をおすすめします。
    平日は都会だと朝は7時~10時、夕方は16時~21時が通勤や勤務のドライバーが多く、交通量も多くなりがちですね。
    日中しか時間が取れない場合は、正午前後に買物ついでに、なるべく駐車場の広いスーパーに買い出しにいく形で練習をするといいかもしれません。
    でも実はスーパーも運転が得意でない方が多いポイントなので、十分に注意してください。

    最初は周りのペースにあわせることよりも、自分のペースで練習を進める気持ちで大丈夫ですよ!
    初心者マークを貼っていれば大体の人は気を使ってくれますし、気を使ってくれない人は元々相手をしてはいけない人種なので、機にしないようにしてください。(意外と多い)

    これは持論ですが、運転が怖いと緊張している間は事故率は低いと思います。
    逆に運転に慣れてきたころに、事故率はグンとあがると思うので、油断しないようにしてください。

    今は不慣れで凹むことも多いかと思いますが、車は生活範囲を広げてくれる、とても素敵な交通手段です。
    事故には注意しながら、生活を豊かにするツールとして楽しめるようになってくださいね!

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本物のセーム革(セーム皮)でスピーカー(KENWOOD LS-11)のエッジを修理

ハードオフのジャンク品として売っていたKENWOOD LS-11。 アンプに繋げ …

ねこぶくろに行ってきた(割引クーポン有)

前々から行ってみたいと思ってた、池袋の東急ハンズ8Fにある ねこぶくろに行ってき …

埼玉のバス釣りポイントのまとめマップ

中学3年くらいから社会人になるまで、バスフィッシングが趣味だった。 で、社会人に …

クロックスの修理が無料だった件

※2013/05/12追記 公式からの無償・有償を含む配布・販売は終了しているよ …

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メルカリで自分の商品が検索で出てこない時の対処法

※中にはこの方法はNGという意見もあるので、諸々と自己責任で。ただ自分はこのやり …

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レグザリンクが突然PS3を検出・認識しなくなった

何故か、いきなりレグザリンクとPS3が連動できなくなった。 厳密にいうといきなり …

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上尾サニー整骨院にて勝手に自由診療をされ請求された話

知人の女性が被害にあいました。 個人的に、気の弱そうな女性に無断でこういうことを …

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東京の喪服・礼服の即日レンタルの感想。格安かつ便利だった!

妻の祖父が突然お亡くなりになった。 葬儀は突然に行われるもので、一般的には訃報の …

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モバイルsuicaのチャージ中に電波トラブルなどで中断されたらどうなるか

この前、偶然そうなってしまったので報告。 チャージが中断された状態で翌日になると …