BABYMETAL – METAL RESISTANCEの各収録曲の感想(インプレ編)

前回の記事ではアルバム全体の第一印象を書いてみました。
関連: BABYMETALの2ndアルバム「METAL RESISTANCE」の感想(インプレ編) | hycko.blog

今回はBABYMETAL 2ndアルバム「METAL RESISTANCE」の収録曲のそれぞれの第一印象を書いてみます。

自分はあまり歌詞を聞かずに音として曲を聴いちゃってるので、曲の印象だと受取ってもらえれば幸いです。
歌詞はまだ知らない。

第一印象として好きだった曲は、順に

・ヤバッ!
・GJ!
・Sis.Anger
・あわだまフィーバー
・Tales of The Destinies

でした。
他にもスルメ曲もありそうなので、楽しみ。

というか、改めて聴くと、この2ndも十分すごいアルバムだなぁと感じる!
絶対に買い。

以下は各曲のインプレです。

1. Road of Resistance

この曲の存在は知ってたけど、1stには収録されていなかったのでほとんど聴いたことなかった。
すごく優等生な曲で、正統派でカッコイイ。
音はギターとかメタルなんだけど、印象が個人的に何故かロック的なかっこよさ。
BABYMTETAL的かといわれると、1stの印象から見ると意見が分かれそう。
最後のSU-METALのシャウトが一番好きな部分で、音のせいなのか何なのか、ちょっとブルっとくる。すごい。

2. KARATE

BABYMETALな音だけど、これも優等生な感じの曲。
これはホントに個人的な嗜好の部分なんだけど、イジメダメゼッタイと同じく、YUI-MOAの掛け声にちょっと違和感が。

BABYMETALの曲にはかっこよさだけじゃなくて、アートコンセプト的なものを感じる曲が多いから、ちょっとその部分を知ってみたい曲。

3. あわだまフィーバー

好き。
Aメロ(秘密の箱を~、の部分)の、こういうおしゃれな音が入ってる曲、好きです。
演奏もボーカルの音程もオシャンティー。
SU-METALのキレイな声とあわせて、Aメロがおしゃれ。
このAメロの世界観が好き。
サビはあまり印象に残らず。
Bメロ(あわ~あわ~あ~わあわ、の部分)のYUI-MOAの声はかわいい。

4. ヤバッ!

第一印象では、一番好き!
こういうわかりやすくノれる曲が好きなんです。

Aメロはどこか昔の歌謡曲で聴いたことあるような気もするけど、演奏とSU-METALの声で新しく感じる。
なので、昔の日本の歌謡曲とMETALの融合を少し感じる。

後、こういう歌詞がどうでもいい感じも好き。
ぱりらぱりらぷー(ヤバッ
1stでもそうだったけど、歌詞とか関係なく音で聴かせてしまう強引さが好きです。
実際、世界で評価されてるのはこの部分なんじゃないかと思ってます。
ほんとに良い曲多いもん。

5. Amore – 蒼星 –

モロメタルな音 + 普通のJ-POPっぽい歌詞とボーカルのメロディライン。
純粋なアイドル+メタルな曲。
何気にBABYMETALで初な色の曲。

スルメ曲な予感がヒシヒシと。

6. META ! メタ太郎

メタ太郎。
悪い意味じゃなくて、これはそういう曲でそういう位置なんでしょう。
彼女がこの曲を理解しようとしてたけど、そういう曲ではなさそう。

LIVEでファンサービスに活躍しそう。

7. シンコペーション

アニメで使われるJ-POPの曲調。
悪い意味ではないです、好きだし。
これもBABYMETALで初めてな色。

そもそもアニメの曲とかゲームの音楽はメタル入ってるの多いもんね。
だからこれは正統派なのかもしれない。

8. GJ!

これも好き。
メタルなアイドル曲で、歌詞も含めてBABYMETALというかBLACK BABYMETALらしい曲。
ちょっとメロな部分も好き。

9. Sis.Anger

これも好き。
ヘヴィメタルな曲調で、演奏がとてもカッコイイ!
歌詞のどうでもよさもカッコイイ。
てか演奏カッコイイ。
「どうしよっかな~」がかわいい。
演奏カッコイイ。

10. NO RAIN, NO RAINBOW

自分では、この曲の立ち位置がよくわからなかった。
多分、BABYMETALとしてのストーリーに必要な曲?
音が弱いから、SU-METALの歌声を堪能するには良い曲かも。

11. Tales of The Destinies

好き。
とてもベーシックなメタルの曲調で入った後、全体的にトリッキーな曲調で構成。
メタルだけじゃなくて、なんかちょっとゲーム音楽っぽい部分も入ってる。
こういうオンリーワンな味付け、好きです。

12. THE ONE

曲としてはエンディング感が非常に高くて、ストーリー性を感じれて楽しい。
こういう曲調ってマンネリ感が漂う曲が多いけど、この曲は全然そういうのがない。
LIVEでタイミング図ってこれ入れられると、感極まりそうです。

そしてSU-METALの英語の発音にびっくりする曲。勉強してるんだなぁ。


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