最初迷ったんだよね、自分で航空券とホテルを手配して行くか、ツアーで行くか。
スカイスキャナーで見てるとわかるけど、成田⇔台湾って最安だと往復で一人8000円とかである。
自分が行こうとしてた年末でも、一人12000円くらいであった。
だから、それ取って自分でホテルを手配しても、悪くはない価格でいける。
と思ったら、台北って意外とホテルが高かった。
厳密にいうと、グレードの高いホテルは安いんだけど、低いグレードのホテルが高い。
なので、ホテルにこだわりたいなら自分で手配して行ったほうが絶対にいい。
でも今回はそこまで懐にも余裕がなかったので、総合的に安いてるみくらぶのツアーにしました。
ホテル代考えると、やっぱ安いんだよなぁ。
ネットで予約完了後、書類などは何も送付されてこなかった
まぁツアー内容が航空券とホテルのチェックインくらいだから、そんなもんかなぁと思った。
ウェブで予約をチェックすると、最終行程表みたいなものが確定してて、初日は
「成田空港の第二ターミナル三階の何番窓口で自分でチェックインして飛行機に搭乗し、現地でガイドと合流してください。」
とだけ書かれてた。
で、実際に初日の成田空港ではいきなりチェックインして航空券も発券してもらったんだけど、これ現地付いた後にどうガイドと合流するか全くわかんないって思って、てるみくらぶに電話して確認しようとしたけど、電話受付が17時で終了してるとかいう。
で、端っこの方にある窓口っぽい所にてるみくらぶの名前があったから、そこの人に聞いてみたところ、
「特に記載がない場合はそのまま現地にいって正面出れば「てるみくらぶ」と書いたものを持ってる人がいるから、その人に話かけてください。」
と言われたので、その通りにしてみることに。
「てるみくらぶ」と書いた札を持って待ってましたよ、黒いレザーコートの男が
話通り、荷物受け取って出た正面で待ち構えてました。
でもどう見ても風貌が怪しい・・・。
なんか一人だけ黒いレザーコート着て、インナーもズボンも黒ずくめの男状態で、話しかけるのに少し躊躇したw
話しかけたら日程表をもらいました。
日程表といっても、書いてあるのは「帰国の日はホテルのフロントに11:20に集合」みたいな、帰国日の予定表だけ。
でもまぁこれでようやく初めて、全体の見通しが立ったわけです。
両替はガイドにしてもらえばOK
どこかの書き込みで、ガイドが両替してくれたという話を見かけたので、ガイドにたずねてみたら
「あー、OK。バスの中で私がします。」
レートを尋ねたら
「一万円で2610元。手数料いらないから安いよ。」
とのことだった。
なかなかほかの人が集合しなかったので、空港内にある両替所を確認したところ、1円 = 0.263元だったので、1万円換算すると2630元だった。
20元しか変わらないから、手数料考えたらどうなんだろうと思って調べた所、手数料は金額に関係なく、1回につき30元だったので、まぁ数万代えるならこっちのがいいのかな、と思って空港で両替した。
もう一つの理由は、この時点ではガイドが個人的にやるのか、てるみくらぶとして請け負ってるのかどっちかがわからなかったんだよね。
聞くのもめんどくさかったから、空港でしてしまった。
到着から45分後くらいに、一組揃ってないけど出発します、とのことで出発となった。
空港から各ホテルへの送迎のためにバスにのり、まずはガイドとの両替だった。
どうやらガイド個人ではなく、しっかりとガイドがてるみくらぶからお金を預かっていて、1万円分の台湾元を封筒に入れて、1万円札とその封筒を1つ交換する、という形で両替を行っていた。
両替の単位は1万年単位のみ。
まぁ特別レートも悪くないし、一人3万円以下ならガイドとの両替でOKだと思った。
1つ注意としては、ガイドの手持ち金にも限界があるので、日によって両替の金額が多いと、全員とはできないかもしれないとのことだった。
なので、一人4万円以上両替したい人は、空港のほうが良いかもしれない。
多目の両替したい人は、合流時に「これだけ両替したいんだけど」って金額を最初に言っとくといいかも。
意外とおしゃべりな漆黒の男
両替の後はガイドのトークタイム。
怪しい感じだったから口数少ないのかなと思ったら、ジョークを混ぜながら色々と喋る。
主に台湾旅行での注意点を色々と教えてくれたので、意外とありがたかったかもしれない。
ガイドは20分ほどのトークが終わると、自分の席に座り、3DSらしきものでモンハン始めてたw
なんか外国きたなぁと思った。
空港到着後の45分後にバスで出発して、そこから75分くらいかけて台北市内のホテルに到着しました。
移動中に写真を一枚。
こんな時間でも怪しげな屋台がやってるんだなぁと、台湾にきたという実感の記念に撮りました。
ローコストホテルは立地がよくて意外とよかった
立地が良くてどこにでも行けてよかった。
詳しくは以下の記事で。
台湾のディーラーホテル(迪樂商旅)の感想 | hycko.blog
帰りは女性のガイド
帰国日、集合時間の5分前にロビーに行くと、それらしき女性がいた。
この人は特にトークはなくて、帰りに免税店に寄るので、その案内をしたくらいかな。
トーク終わった後に機内持ち込みに関して質問したら、こっちを一切見ずに答え返してきてイラっとしたw
でもまぁここは台湾だしね。
ちなみに聞いたことは
「カメラなどのバッテリーは手荷物として機内に持ち込めと言われたけど、カメラの中に本体と一緒に入ってるバッテリーはスーツケースの中に入れっぱなしでOK?」
という質問で、そのガイドは「それもダメだ!」と言ったけど、なんか信じられなくて自分でネットで調べたら、カメラやパソコンとかのバッテリーでも、本体に内蔵されていればスーツケースの中に入れて預けてOKとのことでした。
そりゃそうだよね。
そして連れて行かれた免税店は、見事に高かった。
なんかひとりずつ札を渡されて、それを見せて買うと免税されるらしいです。よくわからなかった。
ちなみにここっぽい。
参考: 澎湃台灣精品百貨商場-台灣最大一站式本土伴手禮名店||澎湃台湾精品百货商场-台湾最大一站式本土伴手礼名店||
お土産は、台北市内で買うのを基本として、買えなかったら空港で買ったほうが良いと思います。
ちなみに数百万の大理石像とかそんなのも売ってた。誰が買うんだよ・・・。
というわけで、てるみくらぶの台湾ツアーは、概ね問題なかったです。
※2015の台湾旅行のまとめは以下の記事で書いてます。
関連: 年末に三泊四日で台湾旅行に行ってきたので感想 | hycko.blog
コメントを残す