CentOS6でPHP 5.6にアップデートできなかった時のメモ

最新のwordpressがPHP5.6以降にしか対応していなかった。
VPSのPHPのバージョンが5.4だったのでアップデートしようとしたけど、何故か5.4しか検出できず。

確か以下どちらかのコマンドでアップデートしようとした。

# yum install –disablerepo=* –enablerepo=epel,remi,remi-safe,remi-php56 php
# yum install –enablerepo=remi,remi-php56 php php-devel php-mbstring php-pdo php-gd php-xml php-mcrypt

remi-php56 を指定してインストールしようとしても5.4になる状態。

レポジトリは最新版に更新した。
# yum update remi-release

でもこれをしても何故か5.4しかインストールされない状態。

結論として、何故かremi レポジトリが自動で更新されていなかった。

/etc/yum.repos.d/remi.repo.rpmnew
↑の内容を
↓に上書き
/etc/yum.repos.d/remi.repo

自分はファイルをそのまま置き換えました。
# mv /etc/yum.repos.d/remi.repo /etc/yum.repos.d/remi.repo_bk
# mv /etc/yum.repos.d/remi.repo.rpmnew /etc/yum.repos.d/remi.repo

これをすると、remi-php56を指定してインストールで無事にPHP5.6がインストールできました。

ちなみにPHP5.4をアンインストールせずに5.6を上書きアップデートしたけど正常に動いてます。


投稿日

カテゴリー:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)