FIELDOORのワンタッチタープが優秀だった
2019/08/11
春に花見で七輪を使ってみてアウトドアって楽しいな~って感じたところから、今年は日帰りのデイキャンプでも始めてみようかなと思ってました。
で、デイキャンプとなるとメインは日中なわけですが、日中の大敵といえば日差し。
もう歳だから、日差しがあるだけで体力が吸い取られていくわけです。
なので、デイキャンプを始めるにあたり、日よけとなるタープは必要だと思ってた。
みてもらうとわかるけど、タープって色んな種類があるんです。
その中でも設置が簡単で開放感もありそうだな~と感じたのが、ワンタッチ型のタープでした。
FIELDOOR(フィールドア) | タープテント(スチール)
色々と迷った結果、上記のFIELDOORのワンタッチタープを買いました。
amazonでも好評の様ですが、自分はスクリーンが欲しかったので楽天で買いました。
スクリーン2枚セットだと楽天が最安だった。
というわけで、このFIELDOORのワンタッチタープを選んだ理由とか使い心地を書いてみたいと思います。
目次
ワンタッチタープの中でもFIELDOORを選んだ理由
タープの条件としては
・ちゃんと日陰として効果を持つ
・機能もそれなりに充実してる
・ワンタッチタープ
・1万円台前半
ここらで探してた。
最初に言っちゃうと、実はドッペルギャンガーのワンタッチタープが欲しかった。
これ、色いいでしょ?
公式サイトの説明文もなかなかよかった。
ワンタッチクレイジータープ(TT5-98 ) DOPPELGANGER OUTDOOR®[ドッペルギャンガーアウトドア] -アウトドア/キャンプ用品ブランド-
で、ほぼ同じ値段帯と性能だったのが、FIELDOORのタープ。
FIELDOOR(フィールドア) | タープテント(スチール)
この2つからFIELDOORを選んだ理由はタープの布の性能の違いでした。
紫外線対策はほぼ同じ99%付近でカットなんだけど、遮熱対策はFIELDOORの方しかしていなかった。
FIELDOORでは裏地にシルバーコーティングがしてあり、それに遮熱効果があるとのこと。
ドッペルギャンガーの方にも問い合わせてみたけど、特に遮熱対策はしてないという返答だった。
あまり真夏にはデイキャンプ自体はしないと思うけど、それでも遮熱はタープの役割として大切だと思ったので、FIELDOORのワンタッチタープにしました。
個人的にはサイドシートも最低2枚はほしいなぁと思っていた所、楽天だとサイドシートが2枚セットで12000円台で売ってたから、かなり安く買えた。
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FIELDOORのワンタッチタープは、自分が購入したタイミングだと最安だった。
サイドカバーも2枚あると、人の目を塞ぐスクリーン的な使い方として便利だったので、2枚セットをおすすめします。
アルミかスチールの選択に関しては、極論でいうと重いスチールの方が安定します。
しかしスチールは12kgもあるので、持ち運びがかなりしんどい。
家に車庫があったりキャンプ場はオートサイトしか使わない様な、持ち運びの距離が少ない方にはスチールでも良いと思いますが、持ち運びがある程度予測される方には7kgのアルミタイプをおすすめします。
他のそっくりな形のワンタッチタープとの違い
このFIELDOORのワンタッチタープと似た形で6000円とか激安のタープをちらほらみかけた。
多分、骨組みの基本は同じOEMなのかなぁと思う。
でもFIELDOORのワンタッチタープの性能説明を見ると、やっぱり細かいところで色々と違った。
なので勝手な推測だと、恐らくOEM元にFIELDOORが独自のカスタムをした状態で発注してるんじゃないかなぁと。
安いやつは布の部分も紫外線対策や遮熱対策もしてないし、防水値も低い。
なので、無難にFIELDOORとかメーカー品を選んだ方が良いと思います。
サイズは3.0mがオススメ
サイズバリエーションは2.0m、2.5m、3.0mとあるけど、二人以上で使うなら絶対に3.0mがいいです。
2.5m以下は、最小限にタープのサイズを抑える必要がある時に検討するサイズであって、基本的には3.0mが良いと思う。
というか、店でみると3mって大きく見えるけど、実際にキャンプ場とかで展開すると、3mって意外と広くはない。
こんな感じで、3mでも椅子2つとテーブルを1つ設置するだけで、かなりの割合が埋まります。
ある程度は風にも強いが、別途のペグは必須
単純にスクリーンなしでの設置なら、意外と風にも耐えてくれました。
とはいえこのワンタッチタイプは、骨組みから屋根まで一体化してるため、万が一に風で飛ばされると、かなり大きな事故になる可能性があるわけです。
また、スクリーンをつけて風をまともに受けると、やっぱりかなり影響を受けたのも事実。
なので、念の為に足の部分にペグを打っておくのは、個人的には必須かなと考えてます。
上の写真で使っているペグは、後述するエリッゼステークです。
付属のペグは、メインとして使うにはサイズ・強度ともに頼りない。
がっちり固定するなら、鍛造ペグで28cm~30cmは欲しいです。
2面以上で垂直にスクリーンを張るなら、8本欲しい。
斜めにスクリーンを張るなら、4本+付属ペグでもいいかも。
それを考えると、個人的にベストだったペグが「村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28cm」でした。
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私の購入時は、Amazonよりもこの直営店が最安でした。
個人的に大きかったのは、色が選べるという点。
黒とかって、色々と見づらいからつまづいたりして危ないなぁと前々から思ってた。
黄色とか赤とか、目立つ色にして正解でした。
もちろん頑丈度も、有名なスノーピークのソリッドステークと遜色なしとのこと。
重要なのが、ペグを打ち込むハンマー。
石とか100均のハンマーで代用しようとしても、力が入らないためペグを奥深くまで差し込むことができない。
かといって専用のペグハンマーは5000円とかして、そこまで金かけるのも・・・。
というわけで選んだのが、1000円で買えるショックレスハンマーになりました。
これ、ペグを叩く時の音もならないし、ショックが吸収されるから手も疲れない。
素材は金属じゃないけど、鍛造ペグに負けることなく力いっぱい叩ける。
その割にガンガン奥まで入ってくれるので、ペグハンマーとして選んで正解でした。
0.5オンスと1.0オンスがあるけど、1.0でもそこまで重くないので、1.0がおすすめです。
スクリーンは斜めに張るのがおすすめ
このワンタッチタープを選ぶ時に想定した使い方が、他からみえないようにスクリーンとして垂直にサイドシートを張る使い方。
だったけど、実際に使ってみて、この垂直にスクリーンを張る方法には以下の欠点があった。
・布が垂直に下に降りるから、風をモロに掴んでしまい影響を強く受ける
・風を遮断するから中が暑くなる
・なんとなく視界が狭い
この写真をみてもらうとわかるけど
こうやってスクリーンを垂直に下ろすと、風をまともに掴んでしまう。
風でタープ自体が吹き飛びそうに感じるので、この写真では少しでも風を受け流せるように上下に隙間を開けてたけど、それでも風の影響を強く受けてしまっていた。
試行錯誤した結果いきついたのが、斜めにスクリーンを張るというやり方でした。
この張り方なら、ある程度は外からの視線も防げるし、風も上手く受け流してくれて影響も少なく安心して過ごせました。
風も入ってきて涼しいし、斜めにしたスクリーンの下が荷物置き場にもなるし、かなりおすすめです。
購入前に今一度、収納サイズと重量の確認を!
最後に確認しておきたいのが欠点。
ひとつにして唯一の大きな欠点。
それが、収納サイズが大きくて重量が重いということ。
これはFIELDOORだけではなく、ワンタッチタープの構造上の問題だと思います。
収納時 : (約)幅22cm×奥行き22cm×高さ114cm と、かなりでかいです。
一応購入前にメジャーで測って想定したけど、想定以上に大きく感じる。
で、重量もスチール製12kg、アルミ製7kgと重い。
少し高くてもいいからアルミ製買えばよかったなぁと後悔。
この大きさと重さで、車に積んでおく気にはなれず。
そして家から運ぶのも億劫で、出番が少なくなってるのも事実。
ここらがクリアできる人には、間違いなく良い品だと思います!
自分は車に積みっぱなしにしたいことに気がついたので、これはこれで保管しておくけど、普段使いにはヘキサ型のタープを買いなおそうと思ってます。
こういうやつ。
収納サイズ:(約)直径10cm×56cm
重量(付属品含む):(約)2.2kg
これなら車に積みっぱなしでもいいかなぁ。
展開サイズも
W420cm × D420cm × H200cm
と、それなりにでかいんだよね。3~4人用かな。
というわけで、
・収納サイズ、重量に問題がない(保管・持ち運び)
のであれば、ワンタッチタープはオススメできます!!
逆にそれがNGであれば、ヘキサ型のタープを!!
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