昔はサッカーが好きで中田の大ファンだったけど、中田が2006年のワールドカップを最後に引退してから、ほとんどサッカーをみていなかった。
今年は何がきっかけか忘れたけど、多分「暇つぶしにコロンビア戦でも見るか」ってなって、結局全試合見たんだと思う。
昔と比べると安易なクリアーが少なくなってたし、トラップも皆上手くてびっくりした。
特にこのベルギー戦での2ゴールをみて「日本代表でも大舞台でこんなゴールができるようになったんだなぁ」と感動しました。
グループリーグの時も途中そういう空気あったけど、日本代表は攻撃陣が思いきらないというか、ゴールの確率が高い状況じゃないとシュートをしないイメージがあった。
だからロングとかミドルでの得点が極端に少なかったイメージ。
なんか強引にでもセンタリングをあげないとシュートまで結びつかないみたいな。
だからペナルティエリア手前まで持っていっても怖さがなかった。
それがこの2ゴール(厳密にはセネガル戦での乾のゴールも)をみると、確実に日本代表というか日本の選手も進化してるんだなぁとしみじみ感じました。
格上との代表戦でこういうゴールができるようになったのが、本当にびっくりだった。
セネガル戦の点を取られたら取り返して同点にまで持ち込んだのも、メンタル的に選手が進化してるんだなと感じた。
他にも長友の凄さも初めて目の当たりにしたし、柴崎にボールが渡る時のワクワク感は中田のそれを思い返せた。
試合内容的に、今回のワールドカップはみてて楽しかった。
また機会あればサッカーみてみようと思う。
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