以前にも記事で書いた通り、車載してるNexus7のプレイヤーはGoneMADを使ってます。
でも音質はpowerampの方が好きだったので、イコライザで似た音を作って使ってました。
が、ある時、何か音に違和感。
エフェクトを見てみると、何故か起動時のプリセットの設定内容がフラットになっていることに気がつく。
(表示が「rock」になっていても、エフェクトの内容を見ると全て+-0のフラット状態になっている)
プリセットを選択しなおすと、プリセットの初期設定が正常に読み込まれるけど、選択しなおさないと正常に読み込まれない。
さすがに毎回プリセットを選択しなおすのは面倒なので、原因を調べる。
設定をポチポチ触っていると、エラーログを確認できる項目を発見。
設定 → 一般 → 下部「エラーログ」 にて確認。
すると
dspeqprest cannot write eq preset file system is read only
というエラーが出ていた。
読み込み専用モードとの警告。
思い当たる点といえば、Nexus7をroot化した際にデータの復元をしたけど、多分その時の権限がrootでやってたので、設定ファイルの所有者がrootになってしまっていたため、アプリレベルの権限で変更ができなくなったものだと予想。
PCでNexus7を接続し、以下のフォルダをPC上に保存。
内部ストレージ → gmmp
保存をした後に、そのフォルダをPCから削除する。
そしてPCに保存していたフォルダをコピーして復元する。
この作業でフォルダの権限がrootではなくなり、イコライザ・エフェクトの読み込みも正常に行われるようになった。
他にもroot化したことによる弊害がありそうなので、早めに知っておいてよかった。
エラーログも出力するとは、改めてGoneMADの細かさに感心しました。
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