絶賛就職活動ですが、並行して職業訓練の申し込みをしていた。
この不況の中、やはり無料で資格取得も目指せる職業訓練は人気らしく、試験をした上で定員数まで絞られるわけです。
試験といっても、その職業訓練で学ぶ予定の知識を試されるわけではない。例えば、今回受験したのはJAVAプログラミング科だったんだけど、プログラミングに関する試験内容は一切なかった。
なので、希望者は誰でも試験まで進めます。
そもそも職業訓練のコンセプトが「未経験の分野へ挑戦する足掛かり」らしいから、既に専門知識や業務経験がある人は逆に申し込みすらできないそうです。
筆記試験は「最低限この職業訓練についていけるか」という簡単な内容の適性試験。
筆記試験内容:
国語(読み・書き・意味当てはめ)
数学?(複数桁の掛け算・分数の掛け算・わり算・ルートの計算)
数学?(簡単な状況計算、何分後にどこで出会うでしょうとか)
面接試験は「この職業訓練の内容や意味を理解しているか」の確認。これにスラスラ答えれることができれば、給付金目的の受験ではなく、やる気のある人なんだという判断材料になるんだろう。
面接内容は全て下記の質問を説明する形だった。
面接質問内容:
・今回の職業訓練のカリキュラムの内容
・その上で、この職業訓練で何をどこまで学ぶことができるか
・職業訓練学校を卒業した後に、就職をどのようにしようとしているか
試験時間は合計で1時間弱でした。
この試験以外にも志望動機を記入した資料も提出したし、あらゆる角度で「この職業訓練を本当に必要としてる人」を選抜するはず。
これから職業訓練の試験を受ける方は、必ず職業訓練内容の熟知とその後のキャリアプランの計画は怠らないようにしてください。
今回、試験では良い成績とれたと思うけど、選抜されるかは全くわからない。まぁもし落選しても、自分よりこの職業訓練を必要としてる人がいたのだなということで、納得します。
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