免許の一発試験が難しい理由は技能ではない

「一発試験は難しい」とよく言われます。
が、これには少し語弊があります。

技術的な難易度や試験管の判定は同じ

教習所と一発試験の両方を経験した感想だと、これは同じでした。

仮免で1回不合格の時に指摘された箇所は、確かにそうだと納得できたし、その他の判定とかもそこまで超厳しいというものではないように感じました。
正直、それOKなんだって緩く感じたところもあるくらいです。

それでも、確かに、噂通りに一発試験は教習所と比べて、格段に難しく感じました。

一発試験が難しい理由は「緊張とプレッシャー」

教習所では、それまで時間をかけて実技を含めた授業を段階を経て何時間もした上で仮免、本免共に試験を行うのと、慣れている教習所で行うので、プレッシャーは低いです。
恐らく教習所に通って免許を取った人で、全然楽だったという人も多いのではないかと。

それに比べて、特に自分みたいに失効した人が一発試験を受けるということは、教習所とは別の以下の要因でプレッシャーを感じるはずです。

・自分の運転が本当に法規運転になりきれてるだろうか?変な癖がでてしまわないか?

・もし落ちたら、また平日に休みを作って(遠くの)免許センターまで通わなければいけない・・・

・隣に警官が乗るので緊張する

・(漠然と)難しいと噂されている一発免許で自分が本当に合格できるんだろうか

・もし落ちたら、再試験に毎回5,000円近くかかる。落ちる回数を考えると教習所に通ったほうが良いのでは・・・

などです。

事実、かなりしんどかった

というわけで、技術的なところは理解すれば難しく感じませんでしたが、精神的な部分でかなり苦戦をしました。

試験前日はもちろん、開始してから免許もらうまでは常に精神的負担があった。

でも終わってみれば、期間も短く、費用も安く、試験に対するプレッシャーへの練習にもなったと、なかなか満足感は高かったです。

というわけで、一発試験おすすめできます!

一発免許関連まとめ: 普通免許一種の一発試験まとめ【埼玉・鴻巣】 | hycko.blog


投稿日

カテゴリー:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)