台湾は外食がメインの食生活らしいので、朝食用に特化した飲食店が存在する。
それが「朝食屋」というもの。
今回紹介する鼎元豆漿という店も朝食屋で、営業時間は4:00~11:30という、日本ではなかなか見かけない時間帯。
朝食屋は色々な場所にあるんだけど、今回は朝一で観光しようとしてた中正紀念堂の近くで探してみることに。
食べ台湾のマップから探してみると、ここが美味しそうだったので行ってみました。
参考: 食べ台湾!美味しい台北 : 鼎元豆漿 中正紀念堂近くの盛園豆漿が移転&店名変更しました
注文は記入式で簡単
店内で食べる場合は、奥のカウンターに注文票があるので、それを1枚もらって注文数を記入します。
一部メニューはカウンター横にディスプレイされているけど、わからないものもあるので、検索して食べたいものを予めメモってから行くことをおすすめします。
(自分は前述の食べ台湾のページで紹介されていたものをメモって行きました)
このメニューを見ても全然わからない・・・。
フと検索してみたら、ここのメニューを日本語に翻訳してくれてるサイトがありました。
参考: 鼎元豆漿のメニュー*一覧。 : ヨカヨカタイワン。
朝食屋を体験するにはオススメの店
味が全体的に美味しいと思うので、朝食屋を体験するという意味ではオススメの店ですね。
以下、今回注文したメニューです。
色々と食べたかったので複数注文したけど、量的には一人一つを注文で、普通の食欲の人なら満足できる量です。
1. 甜豆漿・冰 (ティエントウジャン・ビン) 20元
甘くて美味しい豆乳。
メニューには(熱冰)と書いてあるけど、意味は(温/冷)です。
区切りが無かったから熱冰で1つの単語かと思ったけど、違った。
2. 鹹豆漿 (シェンドウジャン)25元
台湾の朝食でメジャーな料理らしい。
味はしょっぱい豆乳のスープといった感じで、具には野菜とか揚げパンが入ってて、ごま油が浮いてる。
日本では食べられない感じのスープでした。
3. 高麗菜肉包 (ガオリーツァイローバオ)20元
これが肉まん。
味はとにかく美味しい。日本ではそうそうお目にかかれない味。
四角になってるので一見すると既成品っぽいけど、食べれば手作りだとわかる美味しさ。
キッチンの奥で製造部隊がいましたw
個人的にはこれが一番美味しかったです。
4. 飯糰 (ファントァン)30元
もち米のおにぎり。かなり大きい。
中にはなんか甘くてカリカリしたものとかが入ってて、これも台湾ならではの味だと思いました。
5. 小籠湯包 (シャオロンタンバオ)90元
スープが多目の小籠包らしい。
美味しかったとは思うけど、あまり印象にないかも。
鼎元豆漿の店舗情報
店名:
鼎元豆漿
営業時間:
4:00~11:30
MRT「捷運中正紀念堂站」駅から徒歩数分
鼎元豆漿の地図はこちら
※2015の台湾旅行のまとめは以下の記事で書いてます。
関連: 年末に三泊四日で台湾旅行に行ってきたので感想 | hycko.blog
コメントを残す