本面技能試験を受けて感じたのが、路上で注意するポイントは仮免とは全然違うなということ。
それは自転車などの障害物に対する対応だったり、横断歩道付近で歩行者などを確認して必要に応じて止まる癖をつけたりなど、これらは路上練習しないと難しい。
特に自分みたいに、過去に免許持っていて失効した人は、路上の方が絶対に自分の癖がでるので、それを確かめる意味でもやっておいたほうがいいです。
埼玉の鴻巣免許センターの場合は「路上練習申告書」がかなりザルなので、正直サインだけさせて実際に運転しない人も多いと思うけど、やっておいたほうがいい。
本免技能は落ちると、次が3週間後にしか受けれないっていうパターンもあるので、できるだけ一発で合格するためにも、かなり重要です。
仮免プレートは自作でもいい(このリンクの画像をマグネットに貼ればOKだと思う)し、amazonのマグネットタイプ2400円ほどでもどちらでもいいと思います。
路上練習中は「本免合格のためにも」絶対に法規運転を厳守し続けること
路上練習は「本免合格のための練習」という役割が非常に大きいです。
なので、本免合格までは「法規運転以外は絶対に行わない」ことで、自分の癖を封印しましょう。
ぶっちゃけかなりストレスでしたが、本番で癖がでてしまって不合格ではダメですもんね。
また、右折のタイミングとかも含めて、常に「これが試験だったら減点されないか」を意識して路上練習してみてください。
以下、自分が本免技能の際に苦戦した自分の運転の癖の紹介です。
横断歩道を見逃さないように注意
実際の運転では、横断歩道に歩行者がいても無視して通過する人が多い。
だから、普段は横断歩道があるということに注意していない方も多いかと思います。
けど、聞いた話だと、横断歩道に歩行者がいるのにそのまま通過すると、一発でアウトらしいです。
路上練習をする上で、横断歩道に注意する癖をつけました。
横断歩道の手前には◇が2個続いてる路面標示が道路にあるので注意しましょう。
◇
◇
みたいな。
カーブミラーの目視
カーブミラーも必要な時にしかみてなかったのですが、路上にあるカーブミラーは見るべき箇所なので設置されているわけで、カーブミラーを目視することで飛び出しを注意してるというアピールになるそうです。
最高速度の判断
(埼玉・鴻巣)普通1種・本免技能の路上全試験コース一覧 | hycko.blog
上記のコースを確認するとわかるけど、60km/hを出す国道は走行距離は少ないかと思います。
多いのが30km/hと40km/hの道。
で、どちらか区別つかないので、標識を確認するまでは30km/hで走って、40km/hの標識を確認次第にスピードをあげるようにしました。
停車の練習
これ当日まで知らなかったけど、技能試験には課題として「停車」があります。
これはゴールでの駐車とは違い、試験管が「停車してください」といったら、なるはやで「適切な行動をしながら停車可能な箇所」に車を停車させるという課題です。
ルームミラーで確認してウインカー出して目視してから左ギリギリに寄せて、MTならニュートラル or ATならパーキング にして、サイドブレーキ+ハザードをして「停車完了しました」という課題。
これも軽く練習しておいたほうがいいと思います。
でも、試験管も停車しやすい道で指示するので、そこまで構えなくてもOK。
カーブの手前で速度を落とす
自分は緩やかなカーブならガンガン踏んでたので、最低でもカーブ前にアクセルを緩めて、カーブ中はなるべく踏み込まないようにしました。
シフトチェンジのタイミング
カーブの途中や坂の途中などでシフトチェンジをしないように修正。
40km/h以上の道では4速まで入れる。
縦列駐車の練習
縦列駐車って、する必要の機会が無い人は、本当にやらない駐車方法です。
自分もそうだったから、かなり不安だった。
やり方としては、以下の動画がわかりやすいです。
そして鴻巣免許センターの縦列のスペースがかなり狭いです。
下記写真の赤線の中に入れないとNGらしいです。
幅としては、車の幅と同じくらい。
一発で入れれなくてもいいけど、その場合は切り返しで寄せないとだめっぽいです。
動画のやり方で一発で入るらしいので、自信ない方はどこかで練習した方がいいですね。
ちなみに方向変換は、斜めに最初入れてOKと説明ありました。
縦列は縁石と並行にしないとNGとのこと。
ぶっちゃけ、縦列きたらアンラッキーだと思う・・・。
一発免許関連まとめ: 普通免許一種の一発試験まとめ【埼玉・鴻巣】 | hycko.blog
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