中華モニターの毒電磁波は100円のアルミテープで遮断対策できた

フロントモニターとバックモニター用に買ったモニターがこれ。

2系統の映像入力 12V車用 電源直結 ミニオンダッシュ液晶モニター【3.5インチ】バックカメラとの併用も可能

なんか色々な名前であるけど、amazonで売ってて3.5インチでフチが銀色でこのくらいの値段なら、どれも同じやつです。

値段もさることながら、その小ささがよくて買ったんだけど、こいつがとんだトラブルメーカーだった・・・。

カーナビ「GPSが受信できません(切実)」

バックモニターもフロントモニターもつけて、画面の映りに満足してたところ、カーナビが全然反応しなくなったことに気がついた。

でも、たまーに反応する。

自宅がそもそもGPS反応しづらいところだったからあまり気にしていなかったけど、明らかにGPSの精度が落ちてる。

むむむと思いながらも、よく原因がわからなかった。

で、適当に「カーナビ GPS 精度が下がった」みたいな感じで検索してると、そこに「中華モニター」というキーワードがでてきた。

カーナビをモニターから離すと元気になった

マジかと思って増設したモニターからナビを話してみると、確かにGPSの精度がめっちゃ上がった。

というわけで、ナビ不調の原因はこのモニターで決定。

安物のモニターは電磁波対策ができてないらしい

このトラブルは結構あるらしく、こういうオンダッシュモニターだけじゃなくて、フリップダウンモニターの設置後にGPSの感度が悪くなったり、テレビのフルセグが受信できなくなったりとか、そんなんがあるみたい。

で、原因はモニターが発生させている電磁波。
これがモロに外にでてるから、他の機器に影響がでてるみたい。

なら自分で電磁波対策をしてしまおう

要するに、モニターが発生する電磁波を外に出さなければ良いらしい。

で、そのために電磁波の発生元を、電磁波を通さない素材で包んでしまうというのが最も簡単とのこと。

電磁波を通さない素材は色々あるけど、身近で安いのがアルミとか鉛。
その中で特に便利だと思ったのが、100均とかで売っているアルミテープ。
これ巻いちゃえばいいんじゃね?って。

モニター本体と電源ケーブルをアルミテープで包む

電源ケーブルは、可能な限り根本からアルミテープでグルグル巻にする。
横にグルグルやるとめんどいので、自分は縦にアルミテープをビーって出して、テープの端にケーブルを置いて、寿司の巻物を巻くみたいに縦長に巻きました。
コネクタ部分もしっかりと巻く。

モニター本体は背面と上下左右の側面にアルミテープを貼る。
背面に2重にテープを貼って、その次に側面に2重にテープを貼る。

GPS復活

この施工前にAndroidのGPSアプリで補足数を調べると4/11とかだったのが、10/11に回復!
道もズレずに元気にナビしてくれてます。

ちなみに厳密には電磁波をアースで流した方が効率的だから、モニターと電源ケーブルに巻いたアルミにアース線をつけてアース接続した方が効果的らしいんだけど、とりあえず前述のテープ巻だけでも回復してくれました。

100円だし、ダメ元でやってみてはどうでしょうか。


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